交通事故で治療をしています、慰謝料や治療費を払っているのは誰なのですか?

e0e75e84a54faf1c08af8206d134fe97_s

都内の交通量の多さには辟易しますが
とにかく交通事故が多い印象があります。

実際に事故治療が始まって終了するまでは
症状にもよりますが時間がかかります。

そうなってくると治療費・慰謝料・休業補償など
かかってきます。

この支払いは誰がやるのか?など基本的なことを
ざっくりお話します。

ウナホネくん日記・・進化する第2世代。

支払いは保険会社

治療費などを払うのはもちろん加害者側の保険会社になります。
保険会社は車に乗る際に支払った強制保険および任意保険を

プールしています。
保険会社は支払いの是非を単独で判断しません。

損害保険料率算出機構というところに
書類を転送しています。

ここは各都道府県にあり交通事故の書類が集まりここで
適正な治療が行われているかなどチェック(診断書等)が行われ

支払いの是非が決まります。

 

個人での面倒くさい事務作業を代行

交通事故は自分でも申請できます。
ただしいろいろ面倒くさいし時間もかかります。

保険会社はこの部分を代行しています。

子育てにおいてお父さんがもっとも必要なたった1つのこととは?

 

被害者に支払われるものは示談後

先ほどもお話したとおり被害者は慰謝料・休業補償・病院に行くのにかかった
諸費用(交通費)などは示談(治療終了)後に支払われます。

領収証は必ずとっておきましょう。

 

良コンテンツ!と思って書いたブログはすべり、カンタンに書いたブログがバズる理由とは?

 

自賠責保険で支払われる上限は?

治療はエンドレスでできるものではありません。
全ての諸費用が120万以内となっています。

しかしこれは支払う側の都合であって
まだ症状があればもちろん治療は継続できます。

その際は定期的なレントゲンを撮る必要がありますので
整骨院の治療だけではなく病院のほうにも

行って下さい。あとからまとめて撮ることはできませんので
症状があるという証拠を残しておくようにしましょう。

 

120万というのは?

この120万というのは強制保険の範疇で支払われる限度額
になります。この額を超えた分は

支払いが保険会社に行きます。
ですからこの金額内でおさめたいというのが本音だと思います。

これは経験上ですが120万超える治療はあまりありません。
その金額内でほぼ治っています。

ですから手術を伴うような病院の事故治療などは大変だと
思います。

 

事故にあわないのが1番

これは言うまでもないことですが
もし合ってしまった場合は知らないと損をすることは

けっこうあります。経験のない人がほとんどである交通事故
のことならなおさらです。

来る来ないは別としてそんな方の相談はいつでも受け付けますよ。
もしくはけっこう相談する窓口はあります。

交通事故、被害者になってわからないことが多すぎる。そんなとき相談できる5つの場所とは?


 

【おっと!もうひとつ】

昨日看板の上にiphoneが落ちてました。
すかさず持ち主に電話して

取りにきてもらうことに・・
海外だったらこんなことないんだろうな。

 

キョウセイで全てが変わる

応急的なマッサージをくり返し結局それを繰り返している人は朗報です『ウナギ式背骨矯正法』で生活を根本から変えましょう!!

ABOUTこの記事をかいた人

『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です