【開業柔整師向け】面倒くさいレセプト業務はいっぺんにやらずに小分けにしてやろう

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柔道整復師の宿命とも言える『保険請求業務』ですが
ちょっとでもミスがあれば『返戻』となり

そうなると当然入金も遅れます。
そうならないように僕なりの工夫をお話しします。

※レセプトとは
患者が受けた保険診療について、医療機関が保険者(市町村や健康保険組合等)に請求する
医療報酬の明細書のことである。

接骨院・整骨院においては『療養費』という扱いになっています。

すべてをいっぺんにやらないようにする

日程的にやむを得ない場合もありますが
1回の作業ですべてやらないようにします

なぜかというと、ミスが多くなるからです。
レセプトの枚数にもよりますが、意外に時間がかかることがあります。

それと土曜の午後などは時間が取れますが
そこは早く帰りたいという思いもあります。

そうなってきて、自然と小分けの方法が根付きました。
これだと効率が上がるし、ミスが格段に減ります。

締め切りギリギリにやろうとすると不測の事態に対応できない

よくあることなのですが、プリンタのインクジェットがきれてしまう
(ドンキなど近くにあれば大丈夫ですが)

インクジェットはストックを持って置くことは常識だと思いますが・・
あとはプリンタ自体の調子が悪くなる、これは困りました。

このときは小分け法でやっていたのでリカバーできましたが。
ギリギリにやらないと火が付かない、というのもわかりますが

これは宿題ではありません。
ちょっと前もってやり始めた方が不測の事態に柔軟に対応できます。

小分けを3つにわける

ここからは整骨院のレセプト業務をやっていない方はとてもつまらないと思います
ご了承ください。

段階を3つにわけます

  • 請求内容の点検
  • レセプトを印刷順に揃える
  • 印刷

こんな感じです。
そんな難しいことではありません。

それぞれのフェーズでチェックが効くので
ミスが格段に減ります。

そうするとことで総作業時間も減少しますので
時短になります(大好きな言葉)

締め切りが近いのでさっさと終わらせたいものです。
(レセプト業務やりながらブログ書いていますが・・)


【おっと!もうひとつ】

毎日通っていますが新宿は早朝から人がいっぱいいます。
日常なので感じませんが、すごい町です。

 

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『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です