酷使した場所は熱を持っているので
すみやかに冷やして
熱を取る。
アイシングの基本理論ですが
いろいろなスポーツの分野で
当たり前のように浸透しています。
これ自体はとても良いことです。
しかし治す立場から言わせて
頂くと治療開始が遅くなる危険が
はらんでいます。それはどういった
ことなのでしょうか?
痛みが消えるので治療が遅くなる
なにも肘や肩に障害を抱えていない人には
問題はないですが多くのジュニア選手等は
痛みを抱えながらプレーしている人が多いです。
そういう人たちにとってアイシングは
例えば投球後処置をすれば痛みが消えますので
厄介です。なぜかというと
痛いながらもだましだましできてしまうからです。
当然医療機関への受診が遅くなります。
痛みがでてからでは・・・遅い
対症的な2人がいます。ヤンキースの田中将大選手と
松坂大輔選手。
田中投手は割と早期に大事を取って安静にできています
(今後どうなるかは今は考えません)
一方の松坂投手は痛いながらもだましだまし投げていたようです。投げられないことはないので投げていたことになります。
10代前半で痛みを我慢しながら野球をやり続けることは
非常に酷です。選手は試合にでたいと思いますので
大抵痛みは我慢するでしょう。アイシングして消えるもの
温まってくると消えるもの(←これも厄介です)
こんな感じだったらやりきってしまうでしょう。
指導者が声をかけて調子を把握しておくことが重要です。
ちょっと長くなりそうなので続きます。
【N’oubliez pas 】
猫背・骨盤のズレ・肩こり・腰痛・マラソンでの痛みから
De la douleur dans le cou raide de décalage, lombalgie marathon perron du bassin
交通事故治療まで
Pour le traitement de l’accident de la circulation
整体・マッサージもしています。
J’ai également carrosserie massage.
神楽坂・飯田橋・江戸川橋・九段下の健康を地下から支える
ウナギ整骨院
Conseil ostéopathique anguille à l’appui de métro de la santé de Kagurazaka Iidabashi Edogawabashi Kudannshita
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