日頃からいろいろな症状に遭遇することは多いですが
当院でもなかなか治らないケース
そして、その後転院をしてもらって結果が内科的な
症状。場合によっては緊急入院なんてケースも
ありますが、今回はその一例です。
初診時は背中の痛み
初診時の主訴はわき腹から背中にかけての痛み
何か原因があったわけではなく突然の痛みを訴えて来院されました。
50代 女性
せきやくしゃみをすると激痛が走ると訴えていて
あまり食欲がないとのこと。
先に内科にいかれていて診断内容は
『筋肉の痛みでしょうからちょっと様子を見ましょう』
と言われる。
当院の判断は
日頃からかなり冷えた冷房の中にいるということと
ちょうど肋間神経のラインに沿って症状が放散（広がって）
している。そして急激な痛みがでるということから
『肋間神経痛』ではないかと判断。
治療と通院を指示しました。
症状が変わらず・・・
いつもの肋間神経痛であればだいたい数回の治療で
良い方向に向くんですが
今回は症状が全く変わらず。
訴えもなんか変な感じがするので
提携先の病院へ精密検査へ行ってもらいました。
診断結果はなんと！
その診断が『慢性膵炎』
緊急入院となり
１１日間の入院・加療となりました。
何か通常の『肋間神経痛』とは
違う嫌な感じがしたのですが
それが的中した結果となりました。
内科的疾患でも検査ですぐ反応がでないこともある
例えばインフルエンザで、熱が上がり始めに検査を行っても
反応がでないことがあり
それを見逃したと勘違いしてしまうことがあります。
今回も内科に２度ほど行っていますが
１度目には発見できず
少々様子を見てから２度目の内科へ行ったときに
発見できました。
どういう理由でも症状が良い方向に変わっていかない場合は
要検査だと思います。
自分自身気をつけていることでもありますが
業務範囲内とそうでないものの見極め。
これがやはり大事だと思います。
原因不明でなかなか症状が取れない方は
１度精密検査をしてみる必要があるのかなと
思います。
日々勉強です。
猫背・骨盤のズレ・肩こり・腰痛・マラソンでの痛みから
De la douleur dans le cou raide de décalage, lombalgie marathon perron du bassin
交通事故治療まで
Pour le traitement de l’accident de la circulation
整体・マッサージもしています。
J’ai également carrosserie massage.
神楽坂・飯田橋・江戸川橋・九段下の健康を地下から支える
ウナギ整骨院
Conseil ostéopathique anguille à l’appui de métro de la santé de Kagurazaka Iidabashi Edogawabashi Kudannshita
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