「大事な足の論点|夏のサンダルがあなたの足に与える意外な影響」

はじめに:サンダルが与える足への影響、考えたことありますか?

夏になるとサンダルは欠かせないアイテムですが、足にどんな負担をかけているか意識したことはありますか?
サンダルは涼しく快適な一方で、足の健康を損なう大きな原因になることもあります。


なぜサンダルが足に負担をかけるのか?

1. アーチを支えない構造が多い

多くのサンダルは足裏のアーチを支えるクッション性がなく、扁平足や外反母趾を進行させるリスクがあります。

2. 指を使わない歩き方になる

ビーチサンダルなどは「パタパタ」と足を引きずる歩行になりやすく、足指が使えず筋力低下を招くことも。

3. 距骨のズレを助長する可能性

固定力が弱いサンダルでは、踵が左右にぶれやすく距骨がズレやすいです。これが膝痛や腰痛の原因になることも少なくありません。

4. 摩擦・圧迫による皮膚トラブル

ストラップの位置や硬さによっては、タコや魚の目、外反母趾の痛みを悪化させます。


健康的にサンダルを履くためのポイント

1. 足裏アーチをサポートするものを選ぶ

  • インソール付きのサンダル
  • 土踏まず部分にクッションがあるもの

2. 踵が安定するデザインを選ぶ

  • ストラップで踵を固定できるタイプ
  • つっかけ型よりベルト式が◎

3. サンダルばかりに頼らない

  • 長時間の歩行にはスニーカーやアーチサポートのある靴を併用

4. 足のエクササイズを取り入れる

  • タオルギャザーや足指のグーパー運動で筋力低下を予防

まとめ:夏こそ「足に優しいサンダル選び」を

「おしゃれだから」「涼しいから」とサンダルを選んでしまうと、**秋には足の疲労や変形が悪化している…**ということも少なくありません。
アーチを守る意識と、適度な足トレーニングを取り入れることで、夏でも健康な足を保つことができます。

 

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『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です