■ 足が疲れやすいのは「体力がないから」ではない 40〜50代の女性から多い質問が 「歩くとすぐ足がパンパンになるんです…」 というご相談。 実はこれ、体力不足よりも“無意識のクセ”が原因のことがほとんどで…

  整体院の現場では、技術力や接客力だけでなく、 「心のコンディション」がパフォーマンスに大きく影響します。 日々たくさんの患者さんと接する中で、ふとした一言や出来事が、 思った以上にメンタルを揺らすことがあり…

― 信頼は「会話の温度」で育つ ― 「最近、悩み事ある？」 たったこの一言から、組織の空気が変わることがあります。 🔹 1on1の本質は“管理”ではなく“対話” 1on1というと、多くの人は「面談」「評価」「指導」をイメ…

  一生懸命やったことは、賞賛されるべき。失敗したとしても。 現場でスタッフを見ていて感じるのは、 「人は、できなかったことより、できたことに目を向けると強くなる」ということです。 誰でも、うまくいかない日があ…

説明が完璧じゃなくても、熱意は伝わる。だから人はリピートする。 整体や治療の現場に立っていると、 「説明がうまくできない…」 「理論をうまく言葉にできない…」 そんな悩みを感じる瞬間があるかもしれません。 でも、実は 説…

  「長く歩くと足がだるい」 「夕方になると足が重くなる」 「休んでも疲れが抜けない」 このような足のだるさを感じると、 多くの方はまず “筋力が足りないのかな…” と考えます。 ですが実は、足のだるさの多くは…

秋が深まってくると、 「最近、足がだるくて重いんです…」 という相談が一気に増えます。 涼しくなって過ごしやすいはずの季節なのに、 身体は意外と正直で、気温や湿度の変化に敏感です。 特に、“足のだるさ”は季節の変わり目で…

  最近、「ブーツが前みたいにスッと履けないんです…」 そんな相談が、立て続けに来ています。 季節が変わると、みんな“太った”とか“むくんだ”とか 自分の身体を責めがちなんですけど、 実は、その原因は“あなたの…

バレエ経験者から「ルルベがぐらつく」「プリエで膝が内に入る」「アラベスクで軸が決まらない」という相談をよく受けます。 （ルルベ、よく知っているでしょ？勉強しています） これらは筋力や柔軟性の問題として捉えられがちですが、…

整体や治療の現場では、「説明をどう伝えるか」で回数券の購入率が大きく変わります。 実はここには 脳科学的に“意思決定の流れ”が存在します。 人は施術を受けて納得する時、必ず次の順番で判断しています。 認知 → 感覚 → …

🍂11月は身体が冬モードに切り替わる時期 11月になると、朝晩の冷え込みが一気に強くなります。 この「寒暖差」と「乾燥」が、体調を崩す最大の要因です。 実際、距骨サロンではこの時期になると、 ・足のむくみ ・ふくらはぎの…

    毎日の積み重ねが、自分をつくる 本日でブログの更新が4800日目を迎えました。 13年以上、一日も欠かさず書き続けてきました。 体調が悪い日も、休みの日も、旅行先でも。 書くことはもう「習慣」…

はじめに：膝が痛いのは“膝だけ”の問題ではない 膝の痛みで来院される方の多くは、真っ先に「膝に注射」「筋トレ」「サポーター」といった対処を考えます。 もちろん、膝の関節や筋肉に炎症や変形がある場合、それらも大切なアプロー…

  久しぶりの日曜休み。 ようやく少し、時間の流れを感じています。 10月は、まさに“スター状態”でした。 毎日が全力で、途中から曜日の感覚も曖昧になり、 気づけば走り続けていた──そんな一ヶ月でした。 🔹「ス…

10月の神楽坂店は、これまでの積み重ねが形となり、まさに“量から質へ”と転化した月でした。日々の施術を重ねるなかで、安定した結果を出せるチームへと成熟しつつあり、その変化は数字以上にスタッフ一人ひとりの自信と手応えに現れ…

  月末の集計をしていると、数字はいつも正直だ。 どれだけ忙しくても、サボっても、努力しても、数字はすべてを映す。 嘘をつかないという意味では、数字ほど信頼できるものはない。 しかし、数字は「何をしたか」は教え…

40代女性のお客様の体験談 先日ご来店いただいた40代の女性のお客様。 長年、「お気に入りのブーツがきつくて履くと痛い」というお悩みを抱えていました。 足がむくみやすく、午後になると靴がさらにきつく感じる。 でもサイズを…

  商売は“常連で固める”ことで強くなる 整体やサロン業のように、信頼で成り立つ業種では、 「常連で固めること」が経営を安定させる最大のポイントです。 新規集客に頼る時期はもちろん必要ですが、 本当の安定は“太…

コードバンとは？ コードバンは馬の臀部の内部にある「コードバン層」から作られた、非常に希少な高級革です。 繊維が極めて緻密で、ガラスのような深い艶が出るのが特徴です。 一般的な牛革よりも型崩れしにくく、伸びにくいため、長…

朝、布団の中で「あと3分…」と思うあの感覚。誰にでもあります。 でもそこで たった5分だけ身体を動かすと、その日が驚くほど変わります。 気合いや根性ではありません。 人の身体には、朝に動かすと調子が上がる“仕組み”がもと…

意外と多い「蜂窩織炎（ほうかしきえん）」とは？ 臨床の現場にいると、足が赤く腫れて痛いという相談は珍しくありません。 「打撲かな？」「歩きすぎたからむくんでるだけ？」と思っている方も多いのですが、実は 蜂窩織炎 という感…

整体院の集客は、年々「紹介・口コミ」だけでは安定しにくい状況になっています。 理由はシンプルで、 競合店舗の増加（都市部は特に） 整体業界の参入障壁が低い SNSを通じて患者が情報にリーチできる時代 こうした背景により、…

    🦵距骨とは？冷え性と関係があるの？ 「冷え性」というと、血流や代謝の問題と思われがちですが、 実はその根本にあるのが「距骨（きょこつ）」という小さな骨です。 距骨は足首の中心にある骨で、 すね…

  ドラフト1位の選手が18歳でプロ野球の1軍に入る。 これは一般社会では考えられないことです。 新入社員が入社1年目で会社の中枢に入ることは、まずあり得ません。 しかし野球界では「上手い」「結果を出す」という…

  日経平均5万円目前──“儲かる体”を持つ人が勝つ時代へ 景気が上がると、人は「自分への投資」をしたくなる 日経平均が5万円を目前に控えた今、ニュースやSNSでは“景気回復ムード”が溢れています。 この「雰囲…

秋冬になると「体が硬い」「肩こりや腰の張りが抜けない」という相談が増えます。じつは入口は足首の冷えにあることが珍しくありません。足首の要である距骨（きょこつ）の機能低下は、血流・体温・神経反射に波及し、全身のこわばりへと…

  🦴「重心」がずれると何が起きるか 私たちは無意識のうちに、**重心（じゅうしん）**という見えない軸の上に身体を乗せています。 しかしこの軸がわずかにズレるだけで、 片足に体重が偏る 腰や膝に痛みが出る 肩…

🦶足底腱膜とは？ 足底腱膜（そくていけんまく）は、かかとの骨（踵骨）から足の指の付け根（中足骨頭）までをつなぐ厚い線維組織です。 足の裏をピンと張るように走るこの膜は、実は「アーチの守り神」。 私たちが立ったり歩いたりで…

Footstarグループ、５店舗目が 始まります。現在はプレオープンですが 始まっております。 グループ最大級、大規模な街での開店となります。 もちろんとても交通の便がいいところにありますので お近く、沿線で足で悩まれて…

  ― お客様の行動心理を読み解く ― はじめに 最近ではSNSや口コミで「距骨サロン」という言葉をよく耳にするようになりました。 実際に検索して調べてみる方も増えていますが—— 不思議なことに「知ってから来店…

― 保険に頼らず“本質の治療”を貫く選択 ― はじめに：ウナギ整骨院から距骨サロンへ かつて、私は「ウナギ整骨院」という名前で、一般的な整骨院としてスタートしました。 柔道整復師として保険診療を行い、ケガや痛みを抱えた患…

  最近、若いスタッフたちの成長が著しい。 自分が時間をかけて積み上げてきたものを、彼らは軽やかに超えていく。 正直、負けられない悔しい気持ちもある。 けれど、その何倍も――誇らしい。 世代交代とは「退くこと」…

🦶 満員電車は「距骨ストレス」の温床 通勤電車の中、身動きも取れずに立ち続ける――。 この状況は距骨（きょこつ）にとって最も負担の大きい時間です。 距骨は「動くための骨」であり、じっと立ちっぱなしの状態は距骨を傾けたまま…

  ■ 「体質だから」と諦めていませんか？ 「昔から冷え性なんです」 「むくみやすいのは体質だから…」 実は、そう感じている女性はとても多いです。 でも、その“体質”という言葉の裏にある本当の原因を知れば、 む…

  ■ 「現状維持が最大の敵」──B’zの生き方に学ぶ 1988年にデビューしたB’zは、 日本の音楽史上もっとも多くのヒット曲を持つロックデュオ。 35年以上経った今も、彼らの音楽が色褪せない理由はただ一つ。…