最近はスポーツの現場でもアイシングの啓蒙が進んでいて
幅はありますが、マメに冷やしているようですね。
当院に来院されるスポーツ愛好者の方に
『ちゃんと冷やしてますか』
と聞くと半分以上は実践されていると感じます。
しかしよく話を伺うと
家に帰ってから冷やしている方が多くこれでは
アイシングの意味があまりないということも
説明します。
アイシングはプレー直後にやらないと意味がありません。
熱をもった特定の箇所、疲労物質・・・こういったものを
取り除く効果が直後にやらないと薄れます。
しかし現状はスポーツの現場で冷蔵庫やアイスパックを
冷やしておける環境はまだまだ少なく即アイシングが
難しいという実状もあります。
アマチュアスポーツの中で知識は広く知れ渡っているけれども
環境がまだまだ追いついていないな、とすごく実感します。
勝ち負けにこだわるスポーツから楽しくやるスポーツまで
モチベーションは様々ですが、共通して長く楽しみたいということは
みんな思っていることだと思うので
そういった意味でもけがの予防の環境作りはもっともっと
浸透して行くことを望みます。
//ちょっとしたコリ・痛みから交通事故治療まで。神楽坂の健康を地下から支える整骨院///
〇 神楽坂ウナギ整骨院〇