『忍耐』の多かった人生は結果的に間違っていたのかもしれない

技術で食べていく仕事は
『修行年限』に時間がかかる

と僕の中では思っていました。
しかしいくら技術があっても

コロナや社会常識の変化に追いついていかないと
それは廃れ、需要がなくなれば退場です。

修行年限が長かった僕は
やたらと『耐える』能力は育まれましたが

(いいのか、悪いのか別にして)

振り返ってみると
楽しい時間は多くはなく

どちらかというと
『苦しい』時間の方が圧倒的に多かったです。

(それがストイックさの源泉なのでしょう)

1つのことをやり続ける以外に
当時発想がなかった自分の落ち度でもありますが

今の場合1つのことしかできなくて
もしそれがダメになった場合

はっきり言って路頭に迷います。
なので中途半端でもいいから

若いころはとにかく数多くのものに触れておくことが大事だと
思います。

視野が狭いとかなり息詰まります。
合う・合わないで言えば

合わないことなんて多数あるし
自分を犠牲にしてまで合わせる必要はないと

思います。
たった1回の人生ですからね。

僕の場合、ここで逃げたら負けだ
みたいな歪んだ負けず嫌いなものがあって

逃げ出したい場面もそれ精神で
踏みとどまってしまったことが今考えるとあります。

全然逃げていいんですよ
っていうか逃げじゃないし

よく雇用者が言うじゃないですが
『ここで逃げたらどこも通用しないよ』って

そんなことないんですよ、全然。
閉ざされた空間だとそういうことも間違ってるんじゃないかって

疑問に持たなくなる傾向にあります。
マインドコントロールですね

だから自己体験も踏まえて
仕事において、無意味な我慢や意地、負けてたまるか

みたいな精神主義は全て排するべきで
自分がやっていてそこそこ心地いいことを追求すると

いいと思います。
繰り返しますが人生は1回きりです。

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『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です