このくらいの時期から
小学校高学年の来院が一時的に増えることが
あります。
地域柄、教育熱心で公立以外の選択肢も多数あることから
中学校を受験する子たちは多いです。
そこで原因不明の腰痛を訴えて来院するころが
あるのですが本人としても
肩がこったり、腰が痛くなった経験がないものですから
何だかわからず来ることが多いんです。
(めちゃくちゃ面白い)
そこで問診を取り
原因を聞いていると
おそらく机に向かっている時間が多すぎるのと
運動不足。こんなところに行きつきます。
その後施術をし、若いので反応もいいのでだいたい
1~数回で良くなります。
つくづく知らないということは恐ろしいことだと
思いますが
体が明らかに楽になるので親御さんも安心します。
世間一般の考えとして
子供=肩こりや腰が痛くなはずがない
というのが広く浸透しているために起こる弊害だと
思いますが、大人と同じように過度にストレスを受け
負担がかかればカラダは正直に反応します。
なのでこのことに気づきさっさと楽になった子たちは
もしかしたらパフォーマンスが上がり
成績も向上しているかもしれないので
子供の身体の不具合は軽視してはいけないと
思います。これからは
もっとナーバスになるわけですから余計にそう思います。