
「健康のために、とにかく歩いてます!」
「1日1万歩が日課です!」
こんな“歩行原理主義者”の方、最近とても増えています。
歩くことは確かに、健康への第一歩。でも――
「ただ歩けばいい」わけではない
歩き方・足の使い方・距骨の状態を見直さないと逆効果になることも…
今日はそんな“歩行習慣”と“距骨”の深い関係についても触れながら、
【歩行原理主義のメリット・デメリット】をまとめていきます!
🚶♂️ 歩行を習慣にする【メリット】
✅ 1. 代謝UP・体重管理
歩くだけでカロリー消費があり、肥満・糖尿病予防にもつながります。
✅ 2. 脳機能の維持
“リズム運動”でセロトニン分泌が活性化 → メンタル安定にも◎
✅ 3. 血流改善・全身の循環が良くなる
足が“第二の心臓”として働き、冷えやむくみ対策にも効果あり。
❗️ でも、注意したい【デメリット】
❌ 歩き方が悪いと“膝や股関節”が壊れる
毎日1万歩でも、ガニ股・すり足・X脚気味の歩行では負担が積み重なります。
❌ 「歩けば健康」は過信になりがち
筋トレやストレッチなど、他の運動習慣が不足しがちな傾向も。
👣 ここが大事!【歩行と距骨の関係】
🔸 距骨とは?
足首の中心にある、体重の支点となる“骨の要”。
地面からの衝撃を受け、全身のバランスを司る骨です。
🦵 歩行時、距骨がずれると…
- 足裏でうまく体重が支えられない
- 膝・股関節・骨盤へ負荷が伝わる
- 足首が内側/外側に倒れることで、姿勢が歪む
- 結果、歩くたびに体を壊していくことも…
✅ 正しい歩行のために必要な“距骨の安定”
- 足裏のアーチ構造を保つ
- 距骨の前方滑りや内外旋を防ぐ
- 着地時に足首がロックせず、スムーズに体重移動できる
このような状態が整っていれば、歩行は“全身を整える最高の運動”になります。
🧘♀️ 歩行習慣 × 距骨ケアで健康が長持ち!
「歩けばOK」ではなく、
「距骨から整えて歩く」という視点を持つことで、
✅ 足が疲れにくい
✅ 膝や腰への負担が激減
✅ 姿勢も整って美しく歩ける
など、歩行の質がまったく変わってきます。
🎯 まとめ
- 歩行は最高の健康法。でも、歩き方と足のケアがすべてを左右する
- “距骨”を整えることで、歩行のパフォーマンスも、身体全体の健康も底上げされる
- 「歩くのに疲れる」「足が痛い」人は、距骨がズレているかも?