こんにちは。
ゴールデンウィーク、旅行や帰省、お疲れさまでした。楽しい思い出がたくさんできた反面、「帰り道に足がズキズキ…」「靴が合わなかったのか、足の裏が痛い」と感じている方も多いのではないでしょうか?
特に40〜50代の女性は、ホルモンバランスの変化や筋力の低下が始まりやすい年代でもあります。今回は、旅行の途中や帰宅後に起こる「足の痛み」への対処法と、放っておかないためのチェックポイントをご紹介します。
なぜ旅行中に足が痛くなるの?
旅行では「歩く・立つ・並ぶ」の連続です。
しかも旅先ではおしゃれな靴や新しいスニーカーを履くことも多く、これが足への負担を倍増させていることも。
特に起こりやすいのがこの3つです:
- 足の裏の痛み(足底筋膜炎)
- かかとの痛み(距骨のズレや炎症)
- 指のつけ根の痛み(モートン病や開張足)
応急処置としてできる3つのセルフケア
① 靴を脱いで「足指を広げる」
帰りの新幹線や車内では、靴を一度脱いで足指をゆるめてあげましょう。
5本指ソックスを履いていると、移動中でも自然に広げられるのでおすすめです。
② 冷やす?温める?迷ったら「冷やす」
炎症による痛みの可能性が高いため、まずは冷たいペットボトルや冷湿布で冷やすのが基本です。腫れやズキズキ感があるときは、温めるのはNGです。
③ ストレッチは「足裏」と「ふくらはぎ」
痛いからといって動かさずにいると、さらに筋肉が固まりやすくなります。
ポイントは、足の裏とふくらはぎを軽く伸ばすこと。タオルを使って足を引っ張るストレッチが手軽でおすすめです。
要注意!この痛みは「我慢しないで」
以下のような症状がある場合は、セルフケアでは限界があります。
なるべく早く専門家のチェックを受けましょう。
- 朝、1歩目が特に痛い(→足底筋膜炎の疑い)
- 片足だけ異常に腫れている(→関節トラブルの可能性)
- 足の甲や内くるぶしがピリピリしびれる(→神経症状の疑い)
足のメンテナンスが「旅行の思い出」を守る
せっかくの旅行も、足が痛くて楽しめなかったらもったいないですよね。
40代・50代は足のアーチが崩れやすく、土台(足)を整えることが健康全体に直結します。
旅行後の「リカバリー期間」に、ぜひ自分の足をいたわってあげてください。
プロによる距骨調整や足のアーチケアを取り入れると、次の旅行ももっと軽やかに楽しめますよ。
▼おすすめメンテナンスのご案内
当サロンでは、旅行後の足のだるさや痛みを改善する距骨調整・リリースコースをご用意しています。
一度の施術で「足が軽くなる!」と喜びの声を多数いただいています。
「歩くのがつらい…」「また同じことになるのは避けたい」と思ったら、ぜひお気軽にご相談ください。
【まとめ】
- 旅行中の足の痛みは「足元からのSOS」
- 冷却・ストレッチ・足指広げで応急処置
- 痛みが続くなら「我慢せず」専門ケアを
楽しかった旅のしめくくりに、「足の声」に耳を傾けてみてくださいね。