フォーマルなのにスニーカー。その足、まだ戻せます

 

フォーマルな場面なのにスニーカーを選ばざるを得ない——。
これは単なる“好み”ではなく、多くの場合、**「本来の靴が履けないサイン」**です。

ヒールや革靴が痛くて履けない人の足を観察すると、共通点があります。
それは、距骨(きょこつ)が前方や内側へズレ、足の荷重が偏ってしまっていること。
距骨は足首の中心でバランスを司る骨ですが、姿勢や歩き方によって簡単にズレます。
距骨がずれるとアーチは潰れ、ふくらはぎは張り、指が使えず、結果として
どんな靴も“痛い足”になっていきます。

この状態では、細身のパンプスやヒールは負担が強すぎて履けません。
だからみんな最終的に、痛みを出しにくいスニーカーに逃げてしまうのです。

でも、ここでひとつ伝えたいことがあります。
「またヒールを履ける足に戻すことは、十分に可能だ」ということ。

距骨の位置を整え、足首の可動域を回復させ、
落ちたアーチを立て直していくと、負担のかからない“しなる足”が戻ってきます。
この変化は見た目以上に劇的で、履けなかったパンプスが履けたり、
革靴が痛くなくなったりといった改善を、多くの方が実感しています。

重要なのは、「靴を我慢する生活」から「靴を選べる生活」に戻すという視点です。
ヒールを履くかどうかは自由ですが、
履きたいときに痛みを気にせず履ける身体であることは、
日常の自信にも直結します。

もし今、フォーマルなのにスニーカーを履いているなら、
それは“あなたの足が助けを求めている”小さなサイン。
距骨から立ち直すことで、そのサインは確実に改善していきます。
諦める前に、まずは足のバランスを見直していきましょう。

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『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です