「靴を変えれば足は楽になる」
そう思って、これまでに
・インソール
・高機能スニーカー
・軽い靴、柔らかい靴
を試してきた方は多いと思います。
それでも
夕方になると足が重い
立っているだけで疲れる
なぜか膝や腰までつらくなる
そんな状態が続いているなら、
問題は靴ではないかもしれません。
実は、靴を変えても楽にならない人には
**共通する「一点」**があります。
それは
距骨が本来の位置で使えていない
ということです。
距骨は、足首の中で
体重を受け取り、全身に伝える
いわば「土台の中枢」です。
ここがズレたり固まったりすると、
どんなに良い靴を履いても
その機能を活かすことができません。
結果として
・ふくらはぎが常に張る
・足裏がすぐ疲れる
・膝や腰が代わりに頑張る
という状態になります。
つまり
靴が悪いのではなく、靴を使う側の問題
というケースがとても多いのです。
よくあるのが
「この靴、合っているはずなのに疲れる」
という感覚。
これは
靴が合っていないのではなく
足が靴に“乗れていない”状態です。
距骨が安定すると、
足裏で体重を受けられるようになり、
同じ靴でも驚くほど楽に立てます。
逆に言えば、
距骨が不安定なままでは
靴を変え続けても
答えが出ないままです。
靴選びの前に、
まず整えるべきなのは
足首の中身。
距骨が正しく働き始めると
・靴の減り方が変わる
・長時間立っても疲れにくい
・足だけでなく姿勢も安定する
こうした変化が自然に起こります。
「靴を変えてもダメだった」
それは失敗ではありません。
順番が
逆だっただけです





