バッティングの安定感は「距骨」で決まる?
〜足元の安定がスイングを変える理由〜
野球のバッティングというと、
腕力・体幹・フォームばかり注目されがちです。
でも実は――
パワーのスタート地点は足元。
さらに言うと
距骨の安定性がスイングの質を左右します。
今日は「バッティングと距骨」の関係を解説します。
距骨とは?体重を受け止める“中継点”
距骨は足首の中心にある骨で、
✔ すねの骨(脛骨)
✔ かかとの骨(踵骨)
✔ 足の骨
をつなぐ体重の通り道です。
しかも特徴的なのが
👉 筋肉が直接ついていない
👉 周囲の骨と靭帯だけで支えられている
つまり
位置がズレやすく、安定性が動作に直結する骨です。
バッティングは「地面反力」で打っている
バッティングの力の流れはこうです。
1️⃣ 地面を踏む
2️⃣ 足 → 膝 → 股関節 → 体幹
3️⃣ 肩 → 腕 → バット
つまり
力は地面から生まれる
この最初の接点が
👉 足
👉 足首
👉 距骨
です。
距骨が不安定だと何が起こる?
距骨がズレたり、動きが悪いと…
❌ 体重移動がブレる
踏み込み足が安定しない
→ 軸が流れる
→ ミート率低下
❌ 回旋パワーが逃げる
骨盤回旋の力が地面に伝わらない
→ 飛距離が伸びない
❌ 下半身主導にならない
腕打ちになる
→ 打球が弱い
→ 疲労増
❌ ケガが増える
よくある例
- 足底筋膜炎
- シンスプリント
- 膝痛
- 股関節痛
- 腰痛
全部「力の逃げ」が原因です。
プロのバッターが足元を重視する理由
トップ選手の共通点
✔ 踏み込み足が静か
✔ 軸足が安定
✔ 上半身がブレない
これはすべて
👉 足首の安定
👉 距骨の位置
👉 足裏の接地
が整っている証拠です。
距骨が安定するとどう変わる?
体感としてはこんな変化が出ます。
✅ スイング軸が安定
✅ 体重移動がスムーズ
✅ 打球の伸びが変わる
✅ ミート率アップ
✅ 疲れにくい
✅ ケガ予防
つまり
パワーではなく“効率”が上がる
これが最大のポイントです。
こんな選手は要注意
✔ 打つ瞬間に体が浮く
✔ 軸足のかかとがすぐ上がる
✔ 踏み込み足がブレる
✔ 打球が詰まる
✔ 腰や膝が痛い
✔ 足首が硬い
これ、距骨が不安定な人に多いです。
まとめ
バッティングは腕のスポーツではありません。
足元の安定 → 体重移動 → 回旋 → 打撃
この流れの最初が
👉 距骨
です。
距骨が整うと
フォームを変えなくても
パフォーマンスが変わることがあります。
まさに
スイングの土台は足首にある
ということです。





