けっこう前だけどビックリマンシールが復刻している。
懐かしさのあまりついつい手が伸びてしまう。
僕らの子どもの頃は¥30だった
今は¥80。材料費が上がっているんだか
物価が上がっているんだか、当時はずいぶん安い
値段で買えたものだと思う。
そんな値段だから箱買いする人がでてくる。
欲しいのはシールだけだからお菓子は捨てる。
これが社会問題にまで発展した。
でも今食べてて、なぜこれを捨ててた人がいるのかよくわからない(結構おいしい)
今の若い子たちも『ゆとり世代』とか言われてけっこう批判されている
今の社会は大人が作ってきて、子どもたちはそのレールの上で
生活しているだけなのに。
そう考えてみると僕らの世代もお菓子を捨て、常軌を逸した犯罪があり
テロがありで根本は何も変わってない。むしろ今の子どもたちのほうが
情報の洪水の中で正しいものを吟味してスマートに生きている気さえする
要は何が言いたいかというと、どの時代も若いだけで批判される
ということ。
だから僕らを含めた次の世代はスマートにいろいろな難局を解決して
次世代を構築できるとほんのちょっとだけ期待している。