距骨調整で「胼胝(タコ)」はなくなるの? 〜削っても再発する足の“根本原因”にアプローチ〜

 


👣 胼胝(べんち)とは?

「タコ」とも呼ばれる胼胝は、皮膚の一部が厚く硬くなる症状です。
足の裏や指の付け根など、圧力や摩擦が繰り返しかかる部分にできやすく、
最初は小さくても放っておくと歩行に痛みが出たり、姿勢にまで影響を及ぼすこともあります。

多くの方がフットケアや削る施術で一時的にきれいになりますが、
「また同じ場所に出てくる…」という経験、ありませんか?

実はその**根本原因が“距骨のズレ”**にあるケースが非常に多いのです。


🦴 胼胝ができる原因は「距骨のズレ」

距骨(きょこつ)は、足首の中心にある小さな骨。
身体の重心を支え、上からの体重を足裏全体に分散する“軸”のような存在です。

しかしこの距骨がズレてしまうと、足裏のバランスが崩れ、
一部に過剰な圧がかかるようになります。

🌀 たとえばこんな流れでタコができる

  1. 距骨が内側・外側・下方向にズレる
  2. 足のアーチが崩れ、特定の場所に体重が集中
  3. 同じ場所に摩擦・圧迫 → 皮膚が防御反応で角質を厚くする
  4. これが「胼胝(タコ)」の正体

つまり、削っても距骨のズレがそのままだと、
また同じ場所に再発してしまうのです。


🩺 距骨調整で変わる3つのポイント

改善ポイント 内容
① 重心バランスが整う 圧が足裏全体に分散され、タコができにくくなる
② 足のアーチが回復 偏平足・外反母趾・開帳足などの根本改善
③ 歩行が安定する 正しい接地と重心移動が身につく

距骨調整では、足首や距骨の位置を正しい角度に戻すことで、
足裏への負担分布をリセットします。
それにより、「削っても再発するタコ」から「自然と消えていく足」へと変化していきます。


🧴 すでにできている胼胝には?

距骨調整は「できにくくする」「再発を防ぐ」アプローチが得意ですが、
すでに厚くなった角質は、フットケアとの併用が理想です。

💡 おすすめの流れ

  1. 距骨調整 → 足のバランス・重心修正
  2. 角質ケア → 皮膚の厚みリセット
  3. 靴の見直し → 圧の集中を防ぐ
  4. 歩行トレーニング → 正しい動きを定着

この4ステップで、**「再発しない足」**が完成します。


👟 まとめ:距骨を整えることが最良のフットケア

胼胝は「削る」だけではなく、
“なぜそこに圧が集中しているのか”を見直すことが大切です。

距骨を整え、重心バランスを正すことで、
タコ・魚の目・外反母趾・むくみなど、さまざまなトラブルが自然と改善していきます。


💬 距骨サロンの施術では

  • 足裏の圧力バランスを測定
  • 距骨・足首の動きを確認
  • 一人ひとりに合った調整・セルフケアを提案

再発をくり返すタコでお悩みの方は、
「削る前に“距骨”を整える」ことをぜひ体験してみてください。


📍距骨サロン神楽坂店/FootStar Group
足元から健康をデザインする。
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ABOUTこの記事をかいた人

『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です