多くの飲食店が時短要請に応じ
20時で閉店しています。
だったらばということで
まるまる1ヶ月締めてしまっている
お店もけっこう散見されます。
特に飲食店も場合
仕入れもあるので
全休にしてしまったほうが
ダメージが少ないということで
そのような判断をしているところも
多いようです。
補助金もでるし
短期間的にはいいことだと
思いますが
その一方で
お店がやっていないと
案外ダメージも多いことも事実。
それらについてお話しましょう。
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モチベーションの低下
まず1番重要な仕事に対するモチベーションが
だだ下がりです。
特に給付金も今回はあるので
『何もしないでもお金はいるんだ』的な発想になりがちです。
自営業は毎日毎日現場に立つからいいんです。
それは基本になります。
今回は去年からもう1年近くの
消耗戦がダラダラ続いていますので
ここで心が折れてしまうという方も
いるんじゃないでしょうか?
技術力の低下
毎日現場に立つことで技術も向上・維持されます。
僕も当院の開業前は1ヶ月近く
仕事をしない期間がありました。
そうするとやはり手がへんな感じになるんですよね。
(また再開すると戻ります)
手を使うし仕事は
(と言ってもほとんどですが)
毎日使ってなんぼです。
離れたお客さん
最も重要なことです。
確実にお客さんは離れます。
(戻ってくるかはわかりません)
いつもやっているからと言って
常連さんは増えるし
やらなければ離れます。
わかりやすいけどシビアな世界です。
強力な常連さんがいるお店は
『大丈夫?』といって顔だしてくれたりすることも
あるいたいですが・・
続けているからこそ
『毎日打席に立っている』からいいんだと思います。
それは凡退したり、デッドボールだったりするわけです。
そうやってとんでもない打席に立つと
成功の確率は俄然高まります。
商売ってそういうものだと思いますよ。
でもそういう文化が壊されそうになっている
今でもありますが。。
1人でも来ればそれは必要とされている
ということ。
給付金などもらえるものはもらいつつ
現場は1番に大切にしたいものです。