毎朝この寒い冬場は不本意ながら(ただのサボりですが)
自転車通勤ではなく電車で来ています。
この神楽坂へ行くまでに3本の電車に乗ってくるのですが
毎朝同じ時間に乗っても空調の効き具合が違います。
電車によっても違います。
その違いせっかくだから各電鉄会社に
聞いてみました。
そのレポートです。
感想(2件) |
京王線
走っている距離も長いこともあって
だいたいほどよくあったかい。
なんの不満もないですが
京王電鉄の回答は
車内の設定温度につきましては一定となっており、担当の乗務員が操作することはございませんが、
車内空調の調整につきましては、車内混雑状況・外気温・天候等を考慮し乗務員が行っております。
引き続き小まめに車内に入り温度確認を行い、空調操作には十分注意することを周知してまいります。
担当している乗務員が調節しているとのこと。
なので若干の寒暖の差はありそうです。
都営新宿線
始発に乗っているのですが、それまでに暖めてくれているようで
入った瞬間とても心地いい。
地下鉄ということもあるので
基本的には暖かい。
都営線(東京都交通局)の回答は
空調は共通の規定温度に設定し
センサーによる自動調節とさせていただいております。都営地下鉄各線の設定温度は以下のとおりです。
浅草線:冷房25度(弱冷房車は28度)、暖房20度
三田線:冷房25度(弱冷房車は28度)、暖房20度
新宿線:冷房25度(弱冷房車は28度)、暖房20度
大江戸線:冷房22度(弱冷房車は26度)暖房は原則として使用していません。都営地下鉄は自局所有の車両のほか、各線相互直通
運転を行っており、設定温度は同じですが、車両に
より空調の効き具合等が若干異なる場合がございます
完全に自動調節とのこと。
どうりで車内の温度は一定である。
驚いたのは大江戸線。
暖房は使用していないとのこと。
やっぱり地中深いからなんでしょうか?
東西線
地下鉄なの位寒いこともある変な電車です。
乗った時によっては空調を切ってしまっているのではないかと
思うくらい寒いこともあり1番不安定な電車です。
東京メトロの回答は
弊社での車内空調の取り扱いについては担当乗務員の判断により
車内および車外の状況を考慮し、車内空調の「入・切」を行っております。車内冷房の設定温度に関しましては26度(弱冷房車は28度)に設定し
空調装置は設定温度に向けて自動的に風量がコントロールされているものとなります。
おそらくこの担当乗務員の基準にかなり幅があるのではないかと
思います。都営線のように自動管理ならばこんなことはありえません。
聞いてみるものだなと思います
わからないことはすぐに聞いてしまう習慣があるので
今回も各鉄道会社にメールをして聞いてみました。
いろいろと発見があるものです。
ちなみに送ったメールのかえって来た順番ですが
東京メトロ→京王→都営線(東京都交通局)の順番でした。
東京メトロはほんの数時間後に帰ってきました。
各社いろいろあり面白かったですね。