『湿布貼っておけば治ると思った』
『我慢できる範囲なんでしばらく間が空きました』
いずれも通院に際してよく聞く文言です。
前者も後者も
自己判断を入れずに
すぐに来ていれば
それほど時間をかけずに
解決できた問題
そのように思います。
なぜこのようなことが起こるのか
熟考してみました。
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年齢とともに自己判断は鈍っていく
生活を大いに脅かさないと来院しないというのも
わかります。どこかで自然治癒するのでは?
と思っているからなおさらです。
でもおそらく治りません。
というか治っているという記憶が
どこかで書き換えられて
『基本、自然に治癒している』
と勝手に記憶が書き換えられているのだと
思います。
脳は極めて都合よく解釈します。
おそらくどれだけ痛くても
痛くなくなれば人間忘れます。
『あの時のような思いはしたくない』
と思っていてもです。
反射的に来院する
このように致命的に痛くならないように
するには少しでもおかしかったら
すぐ来る、という習慣をつけることですね。
『東京アラート』じゃないけど
症状の重症度に関わらず
すぐに来る。
そうすることで来院頻度は減らせるし
結果的にすぐに治る。
そんなこんなを繰り返していることで
結果的に
メンテナンスしていた方がいい
ということになり通い続ける
こんな方もいます。
(コロナで来なくなっちゃった方はいますが・・きっと今は痛いはず)
痛みを取ることは大事ですが
2度と痛くしないようにすることはもっと大事。
僕もなるべく通わないように治したいとは
常に思います。
そして予防
そして最終的には自分の体を
強化して痛くなりそうな要素を潰していくこと
これが最強の防衛方法
痛くない状態を維持し続けることが大事です。