習慣が『正月ボケ』を凌駕する理由
――作業興奮という、最強の味方
正月が明けると、
多くの人がこう言います。
「やる気が出ない」
「頭がまだ正月モードで…」
いわゆる 正月ボケ です。
生活リズムが崩れ、
食べて、飲んで、寝て。
気持ちが緩むのは自然なことです。
問題は、
そこから 戻れなくなる人 が多いこと。
ここで、はっきり言えることがあります。
正月ボケに勝つ方法は、気合ではありません。
習慣です。
正月ボケにハマる人の多くは、
こんな順番で考えています。
- やる気が出たら動こう
- 気分が戻ったら始めよう
でも、この順番は
脳の仕組みに反しています。
心理学には
「作業興奮」 という言葉があります。
これは、
やる気が出てから動くのではなく、
動き始めることで、やる気が後から出てくる
という現象です。
つまり、
- やる気 → 行動 ❌
- 行動 → やる気 ⭕️
この順番が正解。
習慣がある人は、
この作業興奮を 無意識に使っています。
- 毎日ブログを書く
- 決まった時間に仕事を始める
- 正月でも、いつも通り動く
気分は関係ありません。
眠くても、
だるくても、
「とりあえず始める」。
すると
手が動き、
頭が回り始め、
気づいたら集中している。
これが作業興奮です。
だから、習慣がある人は
正月ボケを「感じない」のではありません。
感じる前に、上書きしているだけ。
重要なのは、
最初の一歩は 小さくていい ということ。
- ブログなら1行書く
- 仕事なら机に座る
- 体なら立ち上がる
それで十分です。
やる気は、
そのあと勝手についてきます。
私は正月でも、
特別なことはしません。
- いつも通り書く
- いつも通り働く
- いつも通り考える
それだけです。
正月だから頑張るのではなく、
正月でも 淡々とやる。
この差が、
年末には大きな差になります。
正月ボケは、
気合で倒す相手ではありません。
習慣と作業興奮で、静かに凌駕するものです。
今年も、
いつも通り積み上げていきます。
それが一番、
遠回りしない方法だと分かっているので。






