小学校から練習のしすぎでスポーツを嫌いにならないように

どうも我々日本人はほおっておくと
『やりすぎ』の傾向が顕著なようで

先日いらっしゃった野球少年は
『肘が痛い』と言って来院。

関節の可動域等別段問題ないのですが
深く話を聞いていくと

『ボールを投げない日がほぼない』
状態でした。

楽しくて仕方ないがないのはよくわかりますが
まだ発達中の身体。

『投げる』という固有の動作を延々とやり続けることは
いいことがない、ということが素人目にみてよくわかるでしょう。

子供のうちにどこかが痛い状態で
成長してくと、身体機能もそうですが

そのスポーツを嫌いになってしまうこともあると
思います。そうならないためにはどうしたらいいでしょうか?

子供は自制したりできない

子供は自らを律することなどできません。
だから親の関与が必要になってきます

(大人だって律することは難しいはず)

野球が楽しければとことんなところまでやってしまうだろうし
それこそ痛くても『やってる間は痛くない』とか言って

やってしまうかもしれません。
(悪化するよくあるケース)

なので素人ながらでも親は観察しておくべきだと思います。
それでも全然違います。

興味があれば多種多様なことをやってみる

いろいろなカラダの動きをしたほうが結果
個々のスポーツのクオリティは上がるので

多種多様なスポーツを興味があって無理がない程度に
やることだ大事だと思います。

今はやろうと思えば結構な数のスポーツを
学ぶことができます。

近所の医療機関とのパイプ

親がいくら言ってもということがあるので
親の意向を代弁してくれる医療従事者がいるといいと思います。

『なんかあったらすぐいけるとこ』です。

痛みは3週間休めばほぼ治る

それと初期の関節の問題などは
3週間全くその痛い動きをやらなければ

ほぼ治ります。
これ大原則です。

なのでこの間は練習に行ってもダメです。

指導者は勝つことの大切さより

練習や指導する側の人間が
痛くなるまでやらせてしまうのも問題だと思います。

指導者の経験もあるのですが
だいたい『大丈夫か?』と言っても

ほぼほぼ大丈夫というので
こちらから聞くまでもなく辞めさせることが大事だと思います。

それと指導者は普段から痛くなるまでやることではない
とうことと『勝つ』ことが全てではないことをしっかり言った方がいい

と思います。
楽しくやれればそれでOKだと思います。

そこで悔しいと思う子はやるだろうし
へらへらしている子もいるわけでいろいろです。

生活のほんの一部であるスポーツが全てになってはいけないと
思います。

これは自分自身の経験からも
強く思うところです。

この記事を書いた人

加藤 隆之
加藤 隆之院長/柔道整復師・ブロガー・矯正治療家
『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。
開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。
10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。
アトピー整体、得意です