この夏前梅雨の時期は一般的にマラソンはシーズンオフ
そして秋以降のエントリーの日々です。
最近なかなか思ったレースに走れない状況は続いていますが
(僕は湘南国際のエントリー日を忘れていました)
見事に運よくエントリーできた方はこの夏前から少しずつ
準備をすることをおススメします。
そしてマラソンを走るうえで当院がお手伝いできることも
お伝えします。
準備不足でのぞむフルマラソンほど危険なものはない
最近はフルマラソンの敷居はずいぶんと下がり参加者も多くなってきました。
その反動としてなのかとりあえずエントリー、練習不足のまま本番、なんてことを
よく耳にします。
はっきり言って練習不足のままのぞむのは命の危険も考えてしまいます。
第一ちゃんと練習してからでないと
全然楽しくありません
(僕もそういうときありました)
なのでエントリーした以上はちゃんと準備した方が無難です。
準備期間は3か月あれば十分です
それではどれくらい前から動けばいいのかということですが
秋以降を考えると最低3か月前が無難なところです。
これからの暑い時期に走り込みができると
だいぶ『貯筋』ができます。
距離数は月間100~150キロ
ではどれだけ走りこめばいいのかということですが
だいたい100~150キロ/月くらいが理想です。
150キロに設定すると毎日5キロということになります。
週末を多め、平日に休みを作る。ということでもいいと思います。
どうでしょう、これならできそうな気がしません?
僕は1番準備できた時で200キロ/月でフルマラソンにでたことは
ありますがそのときはやはり1番いい記録が出ました。
やはりレース前にどういう準備ができるかということが1番のカギになります。
上級者は骨盤とインナーマッスルに注目
とここまでは完全に初心者への指南ですが
ある程度レース数もこなして上記のようなことは知っている人たちももちろんいます。
そして自己新記録という記録を狙いにいっている方。
その方たちは体のメンテナンスに時間を費やすのが鍵ではないかと思います。
練習量等はもう言うことがないだろうし
あとは己のカラダの状態を高める、ということが大事です。
そこで大事なのは骨格の状態と筋肉で言えば骨盤周りのインナーマッスル
これらを変えていくと今まで記録が伸びなくて悩んでいる方も一気に伸びることがあります。
姿勢がいいと後半の粘りが持続し推進力が増す
スポーツは姿勢です。
マラソンも当てはまります。
後半体が疲労しよろよろしてきても
姿勢が整っているとそれが全然違います。
これは体感してもらう以外文章では伝わらないのが残念ですが
本当に記録は伸びてきます。
3か月~4か月で当院の治療が週に2~3回程度持続できれば
秋以降のレースには姿勢もバッチリな状態でのぞむことも可能です。
特に記録が伸び悩んでいる方はぜひご相談ください。
そして最後はコアトレで完璧
整った姿勢も筋肉がないとまたズレます。
特にランナーのように体幹を酷使する方はズレやすい印象があります。
筋トレに時間もランの練習に時間を割きたい、気持ちよくわかります。
そういう方たちのためにも当院には重要なインナーマッスルを鍛える機械
『コアトレ』があります。
こちらの機械、筋肉の走行に沿って電極を張り付けると
筋肉が収縮し、筋トレ効果を生みます。
しかも30分寝ているだけでOKなすぐれもの。
こちらは最低3か月くらいやると効果はでてくるはずですが
(もちろん個人差はあります)
料金などはこちらに記載していますのでちょっと見てみてください。
https://unahone.com/core-tre/
記録を出すための理想的な土日の過ごし方
そこで日曜から始まる『年中無休』診療が役に立ちます。
土曜日はおでかけ。日曜日はのんびり始動。
夕方にかけてじっくり皇居ラン。終了後神楽坂界隈の銭湯へ。
その後食事等取り、もう寝る準備まえくらいの状態で
当院に来る
(日曜も土曜も21時までです)
治療、そしてコアトレ。
帰宅。就寝。
どうでしょう、このプラン。
こんな過ごし方をすればあなたが秋に出走予定のレース
記録が出ないわけがありません。
日曜からそんなランナーがたくさん来てくれたら嬉しいですね。
蛇足ですが僕もフルマラソンは結構出ていますので
ある程度アドバイスすることは可能ですよ。
【1日1新】
特になし