
最近、患者さんからよくいただく声があります。
「朝起きて、足をついた瞬間にズキッと痛いんです…」
「歩き出すとちょっと楽になるんだけど、朝は毎日つらくて…」
これ、実は距骨(きょこつ)という骨のズレや足裏の負担の蓄積が原因かもしれません。
✅ まずはセルフチェック!
あなたはいくつ当てはまりますか?
朝、ベッドから立ち上がった瞬間に足の裏やかかとが痛い
最初の数歩がつらいけど、歩いているうちに少し楽になる
足首や足の裏に突っ張り感や違和感がある
寒い朝や長時間の座位のあとに、再び痛みが出る
ひとつでも当てはまるなら、「距骨のズレ」や「足底筋膜炎」などの可能性があります。
👣 原因は“距骨”にあるかもしれません
距骨は、足首のちょうど中央にある骨で、
「足のバランス」と「体の重心」をコントロールする、いわば“土台の中心”。
この骨がわずかにズレたり、動きが悪くなると…
足の着き方が崩れる
土踏まずやかかとに負担が集中する
ふくらはぎやアキレス腱も硬くなりやすい
結果的に、朝の一歩目で痛みが出る状態につながるんです。
☝️放っておくとどうなる?
最初は「たまに痛いな〜」くらいでも、
放っておくと以下のようなリスクがあります:
足底筋膜炎の慢性化
足首・膝・股関節の歪みへ進行
歩行バランスの崩れ → 腰痛や肩こりの原因にも
早めのケアが本当に大切です!
🔧 当院での対応
距骨の位置と動きのチェック
足関節・足底筋のリリース
日常でできる簡単なケアの指導
などを行い、「根本から改善」する施術を行っています。
📩 まとめ
朝の「最初の一歩」で足に痛みがある方は、
距骨のバランスや足底筋膜の状態を見直すサインかもしれません。
「これ、もしかして自分かも?」と思ったら、
お気軽にご相談くださいね!