強力なポジティブ思考は、時としてポジティブな人との出会い
そしてポジティブな流れ、職場の空気まで変えてしまいます。
そんなポジティブ思考ですが
言葉にも気をつけないとあらぬ方向に向かってしまいます。
『ポジティブ』な言葉使いとはなんでしょうか?
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忙しいと言われた方は
スタッフとの会話もそうですが、友人とのやりともそう。
家族に聞かれた時も『忙しい』と言わないようにしています。
(家族に忙しくないと言うと心配されますがその例外には気をつけましょう)
『忙しい』と言われた方はまず十中八九声もかけられることもないし
かけるほうも相当気を使います。
どんなに忙しくてもこの言葉は厳禁です。
ネガティブワードの典型ではないでしょうか?
ポジティブワードで言葉をつなぐ
患者さんとの会話も必ずポジティブで終わるようにします。
私『膝どうですか?』
患者『まだ痛いです』
と言われて『そうですか』と終わってしまえば完全なネガティブな会話の流れになってしまいますが
これを『水は少し引いていますね』と言ってあげることで、会話の最後はポジティブな言葉で
締めることができます。この習慣は大事です。
どんなにポジティブな要素がなくてもポジティブを探してポジティブで締めます。
これが本当に大事。
昨日の土砂降りの帰り
昨日は台風の影響もあり帰り道相当の雨に降られました。
そこでも元来のポジティブが先行して
『こんなに雨に濡れるのは久しぶりだけど意外に気持ちいいな〜』
と思ってしまいます。
そんなことまでポジティブに捉えることはないと思っていますが
何事もポジティブに、ということは癖にしていますので
どうしてもこういう思考になってしまいます。
疲れていてもあえて言わない
忙しいと共にネガティブワードの典型『疲れた』ですがこれも言われた方は
気を使いますし、正直何も生みません。
もし言う癖があるなら自分ひとりでいる時にボソッと言いましょう。
そもそも疲れにくいカラダをまず作りましょう。話はそこからです。
全てをポジティブに変えていく
そんなに難しいことではありません。
まずは言動からネガティブを排しましょう。
言葉は『言霊ことだま』とも言います。
習慣や気持ちが1番ダイレクトに響きます。
そこから少しずつ変えていくことがとんでもない1歩へ進む
ための方法の1つだと思います。
不思議とポジティブでいるとポジティブな人が集まります。
僕なんかまだまだあまい方で世の中強烈なポジティブ思考の方は
まだまだ上がいることに気づきます。
とにかくがむしゃらに前向きでやってみる必要はあると思います。
【おっと!もうひとつ】
バカみたいにポジティブだと物事に『寛容』になります
本当に思考は面白い