先日ホリエモンが動画で
『介護を必要としないような体にすればいい』
と予防のことを持論を交えながら
お話していました。
正論過ぎることを
ああいうインパクトのある人が
言うととても影響が出ていいことだと
思いますが
当院に来る患者さんはさることながら
自分の周りにいる人まで
『全く何も体を動かしていない』
という方があまりにも多すぎます。
それはびっくりするくらい何もしていません。
ギリ30代までは何もしなくても
さして体には悪影響はでないと思います。
(だから実感として体を壊すイメージができないのだろう)
ただそこから先は
なにもやっていないと
筋肉の減少はゆるやかですが
少しずつやってきて
衰えが顕著になります。
ホリエモンも言っていましたが
『筋肉で身体は支えられなくなる状態』
になっていきます。
それと体が元気で体力もあれば
活動的に動けるし
そうすると刺激量も全然違うので
全くボケないと氏は言っています。
動けないと本当に負のスパイラス。
坂道を一気に悪い方へ落ちて行ってしまいます。
そうなってしまったら
運動も何もないし
いざ運動をやろうと思って
やってもなかなか神経の伝達の悪さなども
あって思うように運動ははかどらないと思います。
歳をとってからやる運動は
なかなかものにするのは難しいものと
思って過言ではありません。
当院に来る患者さんも
運動を始めたはいいが
すぐに該当する箇所を痛め
安静。すぐにドクターストップが
出るケースが多いというのを目の当たりしております。
ではどうすればいいか?
やることはなんでもいいです
いますぐに運動をしましょう。
僕もずーっとトレーニングをやっていますが
30➡40の努力は
40➡50を豊かに過ごすための
『投資』だと思っています。
現に直近も最高に体調はいい状態が継続していますし
おそらくなにもなければ
70代くらいまではこのテンションを維持できるのでは?
そのように思っています。
みなさん腰が痛くなり、日常生活の自由度が減り
そして体も痛いし、治す為にお金もかかる。
そんなことを繰り返すか
自分の好きな運動を何か1つ継続して
痛くもないし、豊かに自分のお金を自分のために使う
そしていつまでも健康でいる。
どちらがいいか、考えてみてください。
(特に40代以降)
おのずと答えは出ているはずです。
そんなに難しいことではないはずです