矯正をして姿勢を正して
ということを仕事としてやっていますが
お年をめした方はどうしているのか?
ということを聞かれることがあります。
お答えします。
こんなものあるんだ
あまり反応が良くない
年齢的な骨の変化があるので
矯正をしても反応が良くないことがけっこうあるので
(可動域もかなり限られる)
その方の筋肉の付き具合や性格なども含めてですが
積極的にはやっていません。
むしろたっぷり話を聞く
みたいなことのほうが重要です。
身体は少しずつ壊れていきます
それが『老化』ですから。
逆に痛くなってしまうことがある
若かりし頃、矯正をして返って痛めてしまうことがありました。
そういうのもあってか、骨よりも筋肉をメインに置くようにしています。
骨がどのようになっていくかは
説明しますけどね。
(繰り返し繰り返し何度も説明することが重要)
筋肉を重視する
といった具合なので
高齢者は筋肉の状態に対してアプローチすることを
念頭に置いています。
その上で同意が取れてどうしてもやって欲しいということなら
やりますが高齢者の骨格矯正は基本あまりお勧めはしていません。