10年前に僕が分院長をやっていた時に
起こった競争のし烈さが
ここにきて究極のところまで来ている気がします。
個人対企業の戦いです。
価格:1,650円 |
できることはすべてやるのが大企業
もう整骨院と言うのは基本町にあふれかえっています。
その中であえて需要が大きそうなところに出すのが大企業。
そして基本スペックとして
- 年中無休・夜遅くまで診療・昼休みなし
- スタッフ数の多さで待ち時間少ない(人的優位)
- あらゆるサービスを用意(鍼灸・エステ・ハイボルト・テーピング・・)
- 良い立地を抑える(多少家賃相場の範疇を超えても問題なし)
- 潤沢な広告費
この5点は資本があると苦労なくできるので
大抵の大資本のところはやります
もう個人はこの時点で戦っていける余地はありません。
リクルートの好循環
そして人材が豊富です。
いい会社であればおそらく紹介が増え
どんどん人材が入ってきます。
こうなればこっちのものですね。
出店ペースも早いはずです。
差別化をするのが定石ですが
個人はそこにないものを打ち出す必要がありますが
なかなか難しいのが現状ですね。
色々考えないといけません。
どうなっていくのだろう???
そして、大規模グループ院が町に来ると
急に患者さんは減りませんが
徐々に新規の方の流入は減っていきます。
(経験上)
簡単な話でやっていない時間もそういうところは
やっているので当然と言えば当然の話です。
僕が経験した10年前の状況は2022年でも
普通に起きていますが
完膚なきまでやってきます。
どう戦っていけばいいのか
悩ましいところです。