保険診療をしているのであれば
切っても切り離せない
保険請求業務。
色々リサーチし
吟味しましたが
最適化するとどうなるのか?
考えてみました。
参考になれば幸いです。
2020年度改訂準拠 Dr.のための「知ってトクする」診療所レセプトQ&A122【電子版付】 [ 長面川さより ] 価格:3,850円 |
慣例を踏襲していないか
この手のレセコンの話は自分が研修していた時代から
お付き合いのある業者を選ぶというのが
もはや慣例になっていたりするのですが
けっこう競争があり、使い勝手やアフターフォローも変わります。
そういうよくわからない縛りで選ぶのはやめましょう。
必ず月のコストとしてのってくるものは
1円でも安いものを選ぶのが鉄則です
個人請求のメリット
個人のメリットは何といってもコストです。
会に所属していないので(会=日整など)
会費をとられることも手数料を取られることもありません。
デメリットとしては
各保険組合に郵送しないといけないので
作業が増えます。
なのでレセプトの少ない(20~30枚)自費メインの治療院は
こちらのほうが断然メリットがあります。
会に所属するメリット
なので会に所属するメリットは逆になります。
レセプト作業の手間は減ります。
そして何かわからないことはすぐにサポートする体制が
整っています。
ということで個人よりも費用はかかってきます。
業界の情報もわりかし入ってくると思います。
レセプトが多いところは
入っておくべきだと思います。
(事務作業は地獄です)
値段は常に精査すべき
けっこう各社競争が起こってきているので
常に見ておくべきでしょう。
最近はもう自費メインでというところも
多くなっているのでこの話はあまり需要ないかもしれませんが
書いてみました。