さて、今回はちょっとした実験的な話題。 「もし整骨院の会計を全てキャッシュレスにしたらどうなるか?」を考えてみました。
最近はカフェやコンビニでも“キャッシュレスのみ”の店が増えています。じゃあ整骨院でも完全キャッシュレスにしたらどうなるか?
メリット
✅ 会計がスムーズ! 現金のやりとりがないので、お釣りの計算ミスや小銭の管理が不要。決済端末にタッチするだけでお会計完了!
✅ 売上の管理がラク! データがデジタルで残るので、帳簿管理も効率的。手作業での記録が減り、スタッフの負担も軽減。
✅ セキュリティ向上! 現金を扱わないので、盗難リスクがゼロに。防犯対策がシンプルになります。
✅ 感染対策にも◎ お金の受け渡しがないので、衛生的。これはコロナ禍以降、特に意識されるポイントですね。
デメリット
⚠ 「現金派」の患者さんの対応が必要 特に高齢の方はキャッシュレスに抵抗がある場合も。使い方を丁寧に説明するか、どうしてもダメな場合は…別の対策を考える?
⚠ 決済手数料がかかる クレジットカードやQR決済には手数料が発生。これは院の利益に直接影響します。
⚠ システムトラブル時のリスク ネット回線が不調だったり、決済端末が故障すると、支払いができなくなる可能性も。
結論:完全キャッシュレスはアリ?
お釣りが足りないので銀行に両替に行くなど考えると
個人的には**「8割キャッシュレス、2割現金対応」くらいが現実的かな**と思います。
患者さんの層や地域性にもよりますが、「時代の流れ」を考えるとキャッシュレス比率を上げていくのは大いにアリ。 ただ、「現金派の方」への配慮をどうするかが課題ですね。
皆さんはどう思いますか?
今日も良い一日を!