何か体に障害がでると『安静にしてください』
とよく言われます。
安静療法という言い方もあります。
安静にするのも治療の1つと考えてよいと思います。
では安静にするとはどういうことなのでしょうか?
1番ベストな安静は全身管理がやってもらえて、寝ていられること。
ではないかと思います。
つまり病院に入院することがベストな安静療法だと思います。
強度のヘルニアなど歩行もままならないものは時として
入院することがあります。
しかしそう強度ではない症状、ぎっくり腰をやりそう、なんとなく痺れている
など入院する必要がないもの、入院したくても仕事等でできないひと
こういった方が多数だと思います。
その人たちに提案する安静と最初に書いた安静とはかなりニュアンスが
違います。
運動部の子がいて、もう最後の大会であれば安静と言っても隠してやる子
はいるでしょうし、もうこの大会を最後にスポーツを辞めるということであれば
安静にしないでやっても問題ないかもしれません。
患者さん1人1人のお話を聞いて、安静の程度を伝えることが大事だと思います。
//ちょっとしたコリ・痛みから交通事故治療まで。神楽坂の健康を地下から支える整骨院///
〇 神楽坂ウナギ整骨院〇
この記事を書いた人
- 院長/柔道整復師・ブロガー・矯正治療家
-
『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。
開業以来1500日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。
4年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。
最近の面白い記事
ウナギ院長の考え・哲学2021.01.23『長期間お店を閉める』ということ
筋トレ・ストレッチ・運動2021.01.22【コロナ禍で始めよう】ジムでの筋トレ。最低週に何回やればいいの?
ウナギ院長の考え・哲学2021.01.21『今日はやりたくないな』はいずれなくなる。それまで頑張れ
ウナギ院長の考え・哲学2021.01.20なかなか病院にかかりづらくなった今、私達が健康のためにすべきこと