交通事故の治療において、慰謝料というものが発生します。
ある程度ネット等で知識のある方は慰謝料が4200円で
あることはご存知かと思いますが実際の算定方法は若干違います
基準となるのは、治療期間と実治療日数になります。
治療期間とは、治療開始日から治療終了日までの日数のことを指します
実治療日数とは、実際に治療のため病院に行った日数のことを指します
治療期間と、「実治療日数×2」を比べ、少ない方を通院期間とし
それに、4200円をかけて、自賠責保険慰藉料(慰謝料)を計算します(限度額は120万円)。
【例】 6月3日に事故に遭い、3日、4日、6日、10日、12日、13日、15日、17日、22日、25日、28日と通院した場合は、
治療期間は26日(3日~28日)、実治療日数は1 1日になります。
その場合の、慰謝料は次のように計算します。
26 → 26 治療期間
11 × 2 = 22 → 22 実治療日数を2倍した数字
少ない方の22を採用し 4200円をかけると、 慰謝料は 92,400円となります。
期間を長くゆっくり治していくよりも、症状のあるうちに集中的に治療をした方が
慰謝料が多くなると言えます。
//ちょっとしたコリ・痛みから交通事故治療まで。神楽坂の健康を地下から支える整骨院///
〇 神楽坂ウナギ整骨院〇