昨日は観劇する用事があったので
久しぶりに渋谷に行きました。
井の頭沿線で育った人間は
小学生〜中学生にかけて色気が出てくると
まずは下北沢に行き、そして渋谷という流れがあります。
反対側の終点の吉祥寺にはその頃はまだしょぼかったので
(今はすごいですよね、吉祥寺)
あんまり行く機会はありませんでした。
40代に近くなって改めて渋谷に行くと
途端に若い人が多く息苦しさを感じますが
なぜそうなるのか?
考えてみました。
よく行っていた20代
今でも初めて渋谷に行った時のことは覚えていますが
本当によく渋谷に行ったものです。
なぜあれだけ行ったのか今でもよくわかりませんが
昨日はスクランブル交差点が行き苦しかった感じがしました。
- とにかく人が多い。
- 若い人たちとの歩き方がなんとなく違う。
- こちらも人混みに慣れていないのでなんかよく人にぶつかる
- 人が多いので思ったように進めない
進行に対する不満がほとんどなのかな〜と思いますが
よく耳をすませてみると
いわゆる4つ打ちのBGMがガンガンなっていたりして(センター街)
それがとても耳障りでした。
(昔はよく聞いていたんですけどねー)
街の年齢構成は実は住み分けされている
神楽坂がデフォルトになりつつある今は
落ち着いた街がやはりしっくりきます。
その神楽坂に若い子は
いません。
(飯田橋には大学生がいますが)
という感じで街というのは自然と年齢構成は住み分けされていて
その年齢構成に合わせて
お店も発達します。
ただ例外的な街は『新宿』
この街だけはすべての層を飲み込むビックエネルギーがあり
すべての年齢層が点在している印象があります。
個人的には新宿もよほど用が無い限りあまり行く気がしません。
順調?に齢を重ねているということ
僕も20代の頃は先輩方が渋谷は若い人が多くて・・・
と言っていたことを思い出しました。
そうやって人生というのは巡るんだと思います。
今だったらその先輩方の気持ちがよくわかります。
そうやってその年齢になってみないとわからないことって
たくさんあるのでしょうね。体の不具合も同じで
膝が痛くなったり腰が痛くなったりするのもその年齢になってみて初めて
こういうこと言っていたんだと気づくことがたくさんあると思います。
とても疲弊した渋谷ですが観劇はとても良かったので
行って良かったと思いました。
胃袋はまだまだ20代です
まだまだ胃袋は20代です!!!
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