スケルトン状態の千石ウナギ整骨院
商売をするには『ハコ』が必要です。
そのハコがその後の流れを大きく左右することは言うまでもありません。
整骨院を始めるにあたってもこのハコが重要なポイントです。
個人的な見解ですが『ここだ！』と思えるポイントをお話しします。
レイアウトが容易に想像できるか？
物件を内覧した時に瞬時にベッドの配置などをイメージできるか？
ということはとても重要です。
これができない店舗はどんなに場所が良くても
僕は諦めます。
なので形の悪い店舗は必然的にNGです。
競合はあるのか？
競合がないところに出すと言うのはセオリーかと思いますが
実は逆です。特にたくさんあるエリアはそれだけ需要があると言うこと。
むしろチャンスと考えていいでしょう。
きっと待たされてあぶれている患者さんがいるはずです。
導線を意識しよう
考えている店舗が商店街など割と人が多いエリアなら
街の人の流れを定点で見てみましょう。
その導線内であればかなりいいと思います。
本院の神楽坂はかなりそれを意識しました。
その導線の終点や起点はおそらく鉄道の駅だったりスーパーだったりするので
その有無を確認しましょう。
交差点を意識しよう
一方でそんな商店街のいいところはもうすでに店舗があるよ
と言うお話もありますが
そんな場合は他を当たらないといけません。
そんなときは『交差点』を意識しましょう。
交差点は人が止まります。
その視界の先に整骨院があるとかなり印象に残ります。
『視界に入る』と言うことはとても重要なことです。
今回の分院の千石ウナギ整骨院はこの交差点を意識しています。
物件候補地は自転車で回ろう
そんなことよりもまだどのエリアでやるか決まっていない人も
いると思います。
僕の個人的な感想ではまだまだ開拓の余地のあるエリアはたくさんあります。
ある程度目星をつけてそのエリアをくまなくみて回りましょう。
歩きだと回れる距離が限られるので時間効率が悪すぎます。
車だとくまなく回れない。なのでその中間の自転車がベストです。
色々な要素はありますが・・・
物件を決めるまでには色々な要素がありますが
最終的には『カン』と言う部分も大きいと思います。
直感というやつですね。
レイアウトが想像できるできないというのも『カン』という要素も強いので
結局のところはそういう要素が強いのだと思います。
物件が決まればトントン拍子に進んでいきますのでどんどん邁進しましょう。
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