せっかく柔道整復師になろうと思っても
学費の免で断念している人は多く見受けられます。
資格なんかいらないじゃないか!という意見もあるし
実際のところ無資格で活躍されている先生もいます。
(患者さんにとっては治ってしまえば資格というのは関係ないという話もありますが)
僕はライセンスで仕事をしている以上
資格は取らないといけないと思っていますし
そこは否定することはありません。
しかしせっかく志があるのにとってももったいないと思いますが
この学費の問題、ある制度を利用すると
格安に学費をすることができます。
その方法を紹介します。
専門実践教育訓練給付金
という国が学費を免除してくれる制度があり
2年間雇用保険に加入している実績が必要になります。
(すぐに給付というわけにはいきません)
ですからバイトなどの短期的な
仕事では難しいということになります。
社員になる必要があります。
具体的な数字
実際この制度の概要を伺ったのは
先日訪問した新宿柔整鍼灸歯科衛生士専門学校でのことでした
その後具体的な学費のシュミレーションも頂いたので
転載します。
144万円の学費に関しまして、
○弊校のHP上では、以下のように掲載しております。
http://www.ssjs.ac.jp/admission/other/shinkyu-jusei/benefit-10342-73020/○また詳細に関しまして、厚労省のホームページを添付させていただきます。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000077164.html弊校の学費減免の流れといたしましては
弊校学費
一年次:入学金20万円+授業料120万円(前期4月60万円-16万円+後期10月60万円-16万円)=108万円二年次:授業料120万円(前期4月60万円-16万円+後期10月60万円-16万円)=88万円
三年次:授業料120万円(前期4月60万円-16万円+後期10月60万円-16万円)=88万円
卒業時:48万円給付
トータル:236万円
※赤字は専門実践教育課程給付金144万円のうちわけです。
※諸費用は含まれておりません
ということで新宿柔整さんですと380万円ほどかかる学費が
このくらいの値段で済んでしまいます。
毎月の返済が初年度が9万円、2、3年次以降は7万円程度
これさえしのげば、免許取得後に48万円帰ってくるという
素晴らしい制度。
2年間のアイドリング期間はあるものの
その間にしっかり技術を身につければ
卒業後は分院長レベルになっていると思います。
※すでに教育訓練支援給付金を受給している人は受給できません。受給年齢が45歳を超えている場合受給できません。
専門学校によっては受給対象校ではないこともありますのでぜひ1度ご確認お願い致します。
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