毎朝同じ時間に電車に乗っても空調の効き具合が違うのはなぜなのだろうか?


毎朝この寒い冬場は不本意ながら(ただのサボりですが)
自転車通勤ではなく電車で来ています。

この神楽坂へ行くまでに3本の電車に乗ってくるのですが
毎朝同じ時間に乗っても空調の効き具合が違います。

電車によっても違います。
その違いせっかくだから各電鉄会社に

聞いてみました。
そのレポートです。

テコロジープラレール04 923形ドクターイエロー

感想(2件)

京王線

走っている距離も長いこともあって
だいたいほどよくあったかい。

なんの不満もないですが
京王電鉄の回答は

車内の設定温度につきましては一定となっており、担当の乗務員が操作することはございませんが、
車内空調の調整につきましては、車内混雑状況・外気温・天候等を考慮し乗務員が行っております。
引き続き小まめに車内に入り温度確認を行い、空調操作には十分注意することを周知してまいります。

担当している乗務員が調節しているとのこと。
なので若干の寒暖の差はありそうです。

都営新宿線

始発に乗っているのですが、それまでに暖めてくれているようで
入った瞬間とても心地いい。

地下鉄ということもあるので
基本的には暖かい。

都営線(東京都交通局)の回答は

空調は共通の規定温度に設定し
センサーによる自動調節とさせていただいております。

都営地下鉄各線の設定温度は以下のとおりです。
浅草線:冷房25度(弱冷房車は28度)、暖房20度
三田線:冷房25度(弱冷房車は28度)、暖房20度
新宿線:冷房25度(弱冷房車は28度)、暖房20度
大江戸線:冷房22度(弱冷房車は26度)暖房は原則として使用していません。

都営地下鉄は自局所有の車両のほか、各線相互直通

運転を行っており、設定温度は同じですが、車両に
より空調の効き具合等が若干異なる場合がございます

完全に自動調節とのこと。
どうりで車内の温度は一定である。

驚いたのは大江戸線。
暖房は使用していないとのこと。

やっぱり地中深いからなんでしょうか?

東西線

地下鉄なの位寒いこともある変な電車です。
乗った時によっては空調を切ってしまっているのではないかと

思うくらい寒いこともあり1番不安定な電車です。
東京メトロの回答は

弊社での車内空調の取り扱いについては担当乗務員の判断により
車内および車外の状況を考慮し、車内空調の「入・切」を行っております。

車内冷房の設定温度に関しましては26度(弱冷房車は28度)に設定し
空調装置は設定温度に向けて自動的に風量がコントロールされているものとなります。

おそらくこの担当乗務員の基準にかなり幅があるのではないかと
思います。都営線のように自動管理ならばこんなことはありえません。

聞いてみるものだなと思います

わからないことはすぐに聞いてしまう習慣があるので
今回も各鉄道会社にメールをして聞いてみました。

いろいろと発見があるものです。
ちなみに送ったメールのかえって来た順番ですが

東京メトロ→京王→都営線(東京都交通局)の順番でした。
東京メトロはほんの数時間後に帰ってきました。

各社いろいろあり面白かったですね。

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『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です