われら40代の両親世代。
あれだけ昔はパワーあったのに
やはり『老い』には勝てません。
仕事から仕事以外でも健康相談は
良く受けるのですが
一般の人たちが
膝や腰が痛くなった両親に
何かできるのだろうか
提案していきます。
王道を話すだけならダメなんだろう
『腰が痛いなら体幹強化』
『膝が痛いのならスクワット』
王道中の王道ですが
差し当たって親にそれを言ってもダメなようです。
なんとなく情報として
それくらいは知っている人が当たりまえのように
いるので、情報としてのありがたみがありません。
そこのところをもうちょっと詰めて
どのくらいの頻度で(週に何回1回あたり何回)
それくらい続けたら筋肉はつくのか
など一般の人にそれを親に伝えるのは
なかなか大変なことですが
親たちはそれくらいの情報は欲しいようです。
(それを実行するかしないかは別です)
でもそんな知識は実際あまり役に立たないので
僕は繰り返し言っていますが
『運動強度』が個人個人合っているか
それだけ確認します。
やりすぎても続かないし
やらなさすぎても筋肉はつきません。
家庭用治療ツールのおススメ
運動というくくりを外せば
親へは治療機械を送ったっていいわけです。
僕はもし買うのであれば
いつもこれをおすすめします。
伊藤超短波は業界ではあまりにも有名
伊藤超短波本
割とと高機能なのと
持ち運びしやすいのが特徴です。
それと今イチオシなのは
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すぐれものです
それ以前に自分は健康なのか?
親がどうとか言う前に
自分が健康なのかどうか
はっきりするべきです。
親の状態がそれなりでも
子が元気ならいいや
という親もいるだろうし
子供が元気にしているというのは
親にとっても気分のいいものです。
やはり家族の『健康』です
体の調子を会話の冒頭に
親に会ったときは恥ずかしい気持ちもあると
思いますが会話のとっかかりを
体のことにしてみては
どうでしょうか?
そこに専門的なアドバイスは
必要ありません。
その気持ちが大事だと思います。
なってみないとわかりません
結局のところ膝が痛かったり腰が痛かったりとか
特に老年期におけるものに関しては
自分がなってみないと
わからないことだらけです。
それだけに丁寧に声をかけることが
とても大事なことだと思います。
やってあげるべきは
『いたわる気持ち』です。