日ごろいろいろな患者さんと
対峙しますが
残念ながらお断りする
ケースもあります。
それはうちに来る症状とは
別に持病を持っていたり
他の身体の変化がある方です。
では実際どのような状態だと
診療ができないか
1つ1つ挙げていきます。
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妊娠中、産後
妊娠中破うつ伏せになって押したりはできないので
座位での肩や横向きに慣れば治療は可能です。
ただ骨格の矯正はお断りしています。
筋肉を緩めること、ストレッチをメインにしています
リウマチ
炎症を起こしやすい体質や
関節の腫れが持続的な場合はお断りすることもありますが
抗リウマチ薬や免疫抑制剤など
明らかに症状を抑えることができていることが多いので
そういう場合は治療対応できることも
あるのでご相談ください。
ガン
診断が出ていない場合でガンを助長させてしまうこともあるので
その場合は転院をおすすめします。
血圧
血圧が高い場合などはあらかじめ聞きますが
明らかに高い場合は気分も悪くなるので
治療は中止します
ただ血圧が高いなといいう感じがある方は
あらかじめ受診は控えていますけどね。
原因不明の腰痛
何日間かやってみて
症状の改善が見込めない場合は
治療がフィットしていない場合も考えられますので
転院を進めます。
女性の婦人科系疾患などでも
診られるので案外遭遇することもあります。
人工関節の入っている部位
人工関節が入っている部位は
低周波治療や超音波治療はできませんので
やりませんがそのほかのことはできます
人工肛門を使っている人
こちらも経験があるのですが
特に問題はありません。
あらかじめ問診票に書いて
いただくと助かります。
かぶれているところ
かぶれているところは
血行が良くなるとかゆみが増すので
触らないことが多いです。
アルコールが入っている人
血行が良くなってる状態でもあるので
危険なことがあります。
こういった方はお断りします。
繁華街の夜のマッサージ屋さんなどは
いるみたいですね。
当院では経験がありません。
食事して間もない人
食後は1時間くらい開けるのが
理想です。
個人間で差はありますけど
全て問診票に記載を
初診時は問診票の記載をお願いしていますので
余すことなく書いていただくと助かります。
内科的な疾患は特に問診や触診では
気づかないこともありますので・・・・