スポーツや運動、体操に勤しむ方は
数多くいます。
生活の一部、となっている方も多いでしょう。
そんな中、コロナ過で
全くできない状態が約2年続きました。
そしてこの11月から流れは全面解除の方向で
舵を切っています。
スポーツや文化活動は
公の施設を借りて
行うことが多く
行政の示すルールに
のっとってやることが前提となります。
もちろん解除ではありますが
いきなり『いつも通り』となるわけもなく
様々な決まりごとの中でそれを
遵守した上でやってください
ということになっています。
その解除を心待ちにしている卓球愛好者の方がいました。
その方にとってはちょうどいい運動であり
筋肉に適当な刺激を与えQOLを維持するものでしたが
コロナでプレーが不能になり
その間、あらゆる筋肉は衰え
メンタルはすさみましたが
解除されやっとできるという状態になったところ
それほど嬉しそうな表情ではありませんでした。
もうやめてしまおうかという状況。
理由を聞くと
開催するにも(当然と言えば当然ですが)
条件が様々にあり(要するに感染症対策)
これをしっかり守っていると
借りている時間は限られているのに
ほぼその感染症対策に追われ
ろくに楽しんでプレーできない
と嘆いておられました。
消毒から始まり人数制限、距離を取るなどなど
ただ卓球をやるだけですが
様々な障壁を乗り越えた上で
どうぞおやりください
というのが今の状況だそうです。
(どの協議でもそれは変わらないでしょう)
1つ1つ問題がまたでてきていますが
すんなりと平穏なコロナ前とはならないようです。