運動をする子が来ることは
少ない当院ですが
これから春先にかけては
毎年来るジュニア世代の子がいます。
『〇〇が痛い』と言って
来るのですが
何かそれらしい原因もない。
そして痛くなってからもう1週間経過している
となるとだいたい生活の中に原因があったりする
ものなので可能な限りどういう生活をしているかを問診。
ここで問題になるのが
栄養、睡眠の2点。
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中学生はこれが人気らしい
部活があるのに夜遅くまでゲームをしていると
寝不足になり本来回復するべき時間が捻出できない。
それと栄養の部分。
タンパク質、糖質をとれているか
特に練習前にエネルギー源の補給をしていない
状態で練習スタートだとケガの発生率は飛躍的に上がります。
この2点に問題がなければ
次は練習量。
春休み期間という中で学校がある時より
練習時間が長くないか(負担が多い)
おなじような動きを繰り返し繰り返しやっていないか
(フォームの獲得には必要なことですが)
などを問診でチェックするとだいたい浮き彫りになります。
(レアケースですが対人関係で行きたくないということをケガで訴える場合もあり)
だいたい個人で考えればわかりそうな気もするのですが
自分で考えると客観性が抜け落ちてしまう場合があり
冷静な答えが出せないことがあります。
(そのためにコーチやメンターがいますね)
このような段取りを踏むと
大抵翌日は半分くらいよくなっていることが多いです。
改めて治療家は
『傾聴』が大事だと心から感じます。
僕は何も難しいことは一切していません。