「縁の下の力持ち“距骨”とは?その驚きの役割と魅力を一挙公開!」

はじめに

私たちが普段あまり意識することのない「足の骨」。
中でも、足首の奥にひっそりと存在する「距骨(きょこつ)」という骨を知っていますか?

この小さな骨こそ、**全身を支える“縁の下の力持ち”**なのです。
本日はそんな距骨の魅力を、わかりやすく一挙にご紹介します。


距骨とは?

距骨(英語では”Talus”)は、足首のちょうど中央あたりに位置する小さな骨で、

  • すねの骨(脛骨・腓骨)
  • かかとの骨(踵骨)
    と接しており、まるで全身の重さを一身に受ける“クッション”のような役割を担っています。

魅力①:全身のバランスを支える中枢

距骨は、足のアーチの起点であり、姿勢とバランスの基盤です。
この骨が少しでもズレたり傾いたりすると、その上に乗っている骨格(膝・骨盤・背骨)すべてに影響が出てしまいます。

つまり、距骨の角度次第で、猫背・O脚・骨盤のゆがみ・肩こりまで引き起こす可能性があるのです。


魅力②:筋肉が付着しない特殊な構造

人体には200以上の骨がありますが、筋肉が一切付着しない骨は非常に珍しいです。
距骨はまさにその一つで、筋肉の引っ張りで動くのではなく、関節の構造だけで支えられています。

つまり、バランスが崩れると自力で戻ることが難しい骨とも言えます。


魅力③:姿勢・歩行・スポーツパフォーマンスにも直結

距骨は、日常の歩行やランニングの際、地面からの衝撃を全身に「伝える」役目も担っています。
そのため、距骨がズレていると…

  • 歩き方がぎこちなくなる
  • 着地が不安定になる
  • 足が疲れやすくなる
  • パフォーマンスが落ちる

といったトラブルが起こります。
逆に、距骨が整うと驚くほど軽やかに動けるのです。


魅力④:自律神経や血流にも影響を与える?

距骨が傾いて体の軸が崩れると、内臓の位置にもわずかに影響し、
自律神経のバランスや血流にも関係するという報告もあります。

「なんとなく疲れやすい」「寝ても取れないだるさ」などの不定愁訴が、
実は距骨のバランスから来ていた、というケースも少なくありません。


魅力⑤:整えると変化を実感しやすい

骨盤矯正や猫背矯正といった施術はイメージしやすいですが、
距骨の調整はまだまだ一般的ではありません。
それでも施術後には、

  • 姿勢がピンとした
  • 足の着地感が安定した
  • 体が軽くなった

という声を多くいただいています。


おわりに

「縁の下の力持ち」と呼ぶにふさわしい距骨。
この小さな骨を意識するだけで、体のバランスは大きく変わります。

あなたの不調の原因、もしかしたら“足の奥”にあるかもしれません。

まずは立ち姿や歩き方を観察し、「なんとなく傾いてる?」と感じたら、
ぜひ一度、距骨の専門施術を受けてみてください。

身体が、本来の姿を取り戻し始めるかもしれません。


 

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『キョウセイですべてかわる』ウナギ式背骨矯正法で健康を取り戻します。 開業以来3300日更新のブログ。フランス人まで来院する国際的な整骨院。 10年目に入りましたが淡々と診療にあたっていきたいと思います。 アトピー整体、得意です