10月の神楽坂店は、これまでの積み重ねが形となり、まさに“量から質へ”と転化した月でした。日々の施術を重ねるなかで、安定した結果を出せるチームへと成熟しつつあり、その変化は数字以上にスタッフ一人ひとりの自信と手応えに現れています。
数が「経験」になり、経験が「質」を生む
「たくさんこなすこと」は単なる疲労ではなく、技術の精度や提案の説得力を磨く練習場でした。積み重ねとともに、次のような変化が起きています。
- 手の感覚が自然に合い、再現性が高まる
- 施術から会計までの流れにムダがなくなる
- カウンセリングで“先を読んだ”提案ができる
この積み重ねが、結果としてお客様の満足度と継続の向上につながっています。
“安定して結果を出せる”ようになった背景
① 身体操作の安定
施術の角度や力の入れ方、抜き方が無意識に再現できるようになり、結果にムラが出にくくなりました。
② 提案力の向上
初回の状態から予後のイメージが描けるため、回復までの道筋を自然に共有でき、信頼関係が生まれやすくなっています。
③ チーム全体の統一感
施術の流れや言葉づかいが整い、「誰が担当しても安心感がある」状態に近づいています。これはブランドとしての信頼に直結します。
これからのテーマは「質の仕組み化」
神楽坂店で生まれた“質の高い施術と接客”を、他店舗にも共有し、グループ全体で標準化していきます。
- 施術後フォローの整備(LINE動画・セルフケア配信)
- 再来間隔や満足度の可視化(店舗・施術者単位のダッシュボード)
- 施術/問診/提案のマニュアル化と教育の仕組みづくり
“属人的な技術”を“再現できる仕組み”へ。これが次の目標です。
まとめ:「量」が「自信」に変わった10月
忙しさの中に確かな成長があり、結果を出すための型が見えてきました。これまで“数”で築いた経験を、これからは“質”として磨いていく。神楽坂での学びを横展開し、FootStar Group全体をもう一段上のステージへ。





