よく遭遇する場面。
現代の子供は
小さい時から
数多くの食べ物が周りに
あるので焼肉や寿司などが
比較的容易に食べられる。
そんな時、自分の時と
比べて
『今は贅沢になったものだ我々の時代に比べれば・・・』
のような取ってつけた定型句がある。
今は今の時代で享受できるものは昔と違うわけだし
それを一緒に考えようとすること自体
無理があるわけで
贅沢になったと非難するのは少し違うと思う
そういう贅沢を作ってきたのは
大人なわけだし・・・。
会社の対応などでなってないと言われる若者は
なってないのではなく、ただ知らないわけで
ちゃんと説明し、吟味させれば彼らの
能力は高いからきっとできるはず。
ただ昔みたいにただやっとけみたいで
物事は進まないのでその辺は難しいのかなとも思う。
こういう文章を書きながらも僕自身
今、昔を振り返って比べている(笑)
昔とは必ず郷愁性を帯びるので
全てが美談となり実際ほとんど参考にならないことが多い。
というか昔の話は脚色されても検証できないし。
ということで
巷で『自分の時は~』という大人は
すべて疑ったほうがよいと思う。(年配の人の昔話は勉強になります)
若い人注意してね、僕も含めて(笑)
ウナギ