週に1度、日曜の午前中となると
だいたい子どもと一緒に図書館に行く
2歳児とまともに付き合って歩いていくと
5分で行ける所も20分になる。
でも2人でコミュニケーションを
取るには良い時間と思い
彼女に付き合い20分かけて図書館に行く。
その日は0歳児からも『図書カード』を作れるらしく
カードを作りにそして借りてたものを返しに行った。
カードを作ると首から色のついた紐で下げてもらい
彼女も気に入った様子。
『じゃー本を借りようね』と
2階の児童図書のフロアへ。
『じゃー好きなの選んで』といい
アンパンマンやらノンタンやらが良いのかなと思い
置いてある場所へ。
でもついて来ない。
そんな彼女のほうを見ると
新品の図書カードを本に掲げ
『ピー』とスーパーのレジ打ちの際の
読み込み音を次々に連呼している。
普段から図書館の返却の仕方については見せているので
体感していると思うけど
それと同じくらいスーパーでの会計のやり取りも見せている(カードでの支払い)
その辺が彼女の中でいろいろミックスされ
図書カードを本にかざせば、読み取って借りれると思っているのではないか
と想像がつく。
でもこのシステムは目から鱗の発想で考えられてて
実際カードを本にかざしただけで本が借りられれば
かなりの人件費をカットできる。
場合によっては無人の図書館ができてしまうかもしれない。
生まれた時からipadやiphoneに触れて
テレビまでタッチパネル操作しようとする
次世代の子どもたちにとっては案外普通なことなのかもしれない。
ウナギ