みなさんはマッサージ、どのくらいの時間やりますか?
時間というよりは頻度・回数ということもありますが
初めて当院に来る方・体に触られるのが初めての方は
何分やったらいいか?などわかるわけありません。
そういう時にどのように言っているか、お話していきます。
ポイントのズレないマッサージ・・要は相性
マッサージは長ければ長いほど効くわけではありません。
大事なのは触るポイントなので
そのポイントがはずれればいくら時間をかけても
効果は上がってきません。
みなさんやってもらってて
『あっ、この人は合わない』と感じたことありませんか?
ポイントがズレているというのはそういう場面に遭遇したときです。
合わない人と巡り会ってしまった場合そこからは苦痛に耐える
修行の場となります。
逆に言うと相性があえば効果は上がるし
ピッコロとネイルのように同化できます。
(もちろん冗談です)
寝違い・ギックリ腰で
動きの制限を伴うような強い症状で
マッサージを長くやることはかえって逆効果です。
当院ですと、そのような症状の場合は
経過観察しながら、毎日来てもらう形をとります。
遠方からいらっしゃる方はほとんどいませんので
毎日来てもらうことが可能です。
保険診療でちょっと物足りない方
保険診療でのマッサージの時間は10分ですが
設定としてこれで治るように問題なくしていますが
それでもちょっと物足りない方もいます。
そういう方は(当院でも多い)あと10分延長され
合計20分やる方はいます。もちろん当院の混雑状況で
言いそびれてしまう方もいるようですが30分くらいまでの
延長であればその場で言って頂いてもだいたい対応可能です
60分くらいになると前もって予約して頂かないと
難しいかもしれません。
(空いている場合はできるかもしれません)
まめに来れる場合は保険内で、週末しか来れない方は長め
という傾向にあります。
時間じゃないと言っておきながら
受ける側からすればやはり時間かなとも思う側面はあります。
ですので、こちらから時間を提案させて頂く場合は
上記のような感じでお話します。
患者さんご自身が指定される場合は
そのご希望に沿う、という形をとっています。
今まで最長時間は70分でした。
毎日昼休みの予約で30分やる方もいますし
バリエーションは様々ですね。
マッサージの経験がない方はいたずらに長くしても
次の日に『揉み返し』の可能性が出てくるので
そういう方はとりあえず保険診療をオススメしています。
【おっと!もうひとつ】
昨日は毎週恒例の愛甲さんのニコ生の番組で
コメントしたら愛甲さんが反応してくれました。
ニコ生のこの双方向性は本当に面白いですね。