思えば高校三年生の時に
『将来は野球に関わった仕事がしたい』
という中で行きついた
『トレーナー』という職業。
当時は今ほど柔整の専門学校など
トレーナー派遣みたいなこともないしネットもあるには
あったけど検索とかでみんなが使うわけではない
という中で
トレーナーの専門学校（今はもうない）にこれだと思って
飛びついたのはいいものの
そこで出会った柔整の先生（もうその方はかなり業界でもレジェンド）の
最初の授業で『誰か接骨院とかでバイトしてみたい人いるか』
みたいな話になった時に
無意識に手を挙げていたのが原点で
あの時に手を挙げて
接骨院の修行に入ってなかったら正直
いまここでブログを書いていることもなかっただろうと
思います。
その後面接に行った接骨院でも
本当に軽い気持ちで行ったのですが
『研修は毎日』と言われて
当時はそんなもんかなと思い
そのまま専門学校に通いながら
接骨院の研修をしていました。
っで結局その専門学校は医療系資格は取れない専門学校だったので
2年制のところ、１年で辞めて柔整の道を志しました。
おそらくこれは卒業してからでもよかったのだとは
思うけど
卒業せずに決断して柔整に行けたのも
結果的によかったんだと思います（後付けですが）
こういう決断が人生で要所要所あるんですが
（今回の距骨もサービス開始まで電光石火でした）
その決断することと失敗を恐れずチャレンジすることは
とても大事なことと認識しています。
この陰には無数の失敗もありますが
それを覆い隠すくらいの
成功があれば何も問題はありません。
失敗を恐れず行動を起こし続けられるか
そこにすべてはかかってきます。
