はじめに:ネタは“見つける”ものではなく“拾う”もの
ブログを毎日更新していると、どうしても頭を悩ませるのが「ネタ切れ」。
でも実は、ネタは日常の中に無数に転がっていて、それに“気づけるかどうか”がポイントです。
今回は、私が実際に毎日ブログを更新する中で実践している「ネタ集めのコツ」を7つご紹介します。
① お客様との会話から拾う
整体院など現場での「よくある質問」は、読者にとっても有益な情報源です。
例:「扁平足って治りますか?」「歩くと足がつるんです」など
→ 実際の声こそ、最強のキーワード
② 自分の“失敗”や“気づき”を記録
ブログは「先生として書く」だけでなく、「一人の人間として共有する」視点も大切。
例:寝不足で集中力が切れた日、食事を抜いてパフォーマンスが落ちた話 など
→ 人間味のある発信は共感を呼びやすい
③ 書籍・YouTube・ニュースからネタ転用
インプット=ネタの宝庫。
学んだことを「自分の言葉」で噛み砕いて発信すると、オリジナル記事に昇華されます。
→ 知識のアウトプット=発信の源泉
④ “今の季節”と“読者の悩み”をかけ合わせる
「夏 × むくみ」「梅雨 × ぎっくり腰」など、時期と健康課題をセットで考えると読まれやすい。
→ 検索されやすいテーマになる
⑤ 過去記事を“深掘り”または“更新”する
古い記事の続きを書いたり、最新の視点で再解説したりするとネタになる上、SEO的にも有利。
→ 一度書いたネタは何度でも使える資産
⑥ SNSやLINEの相談・反応からネタ抽出
ちょっとした質問DM、Instagramのリアクション、LINEの相談などにもヒントが眠っています。
→ 反応がある=需要がある証拠
⑦ “自分の行動ログ”を見返す
「昨日何した?」にネタのヒントが詰まっています。
→ 朝食、トレーニング、読書、散歩、子育てなども立派なテーマに!
おわりに:書く前に“集める習慣”を
ネタ集めの本質は「毎日、アンテナを張っているかどうか」。
スマホのメモ帳やNotion、手帳などに“ネタメモ”を常に持っておくと、毎日の更新が苦じゃなくなります。
【まとめ】
ブログネタが尽きない人の共通点
- 日常にヒントがあると知っている
- 気づいたらすぐメモする習慣がある
- 読者の“疑問”に敏感