これだけネットで本が買えて便利なのについつい足を伸ばしてしまう本屋。
そこにいればあれもこれもで滞在時間は長くなる。
本屋に行くと、知的好奇心が刺激されて『本屋モード』となる。
そうなってしまうとなかなか出れない、出るための踏ん切りがつかない。
久しぶりに村上龍さんのエッセイを本屋で買い
秒速で読みきった。
そのあとはなんとなくこのシリーズ
『すべての男は消耗品である』の30周年記念完全版が
電子図書のほうで出てたので買ってしまった。
もちろんそれは膨大な量のエッセイなので
まだまだ読みきれない。
そんな感じで紙・電子と使い分けてる昨今。
頭から電子図書を叩くのではなく
一応使ってみて吟味してから判断する。
人の伝聞のみで判断しないようにとは思う。
実際iphoneのkindleは使いやすかったし・・。
体の具合が悪いのも一刻も早く治すべきだとは
思いますが、どうしても時間のかかるものは
あります。短縮のできないもの・・絶対あります。
スピード感は最重要視するべきですが
本屋などゆっくりとした空間に身を置くことで
少し急ぎ足を改めることも時には必要ですね。