同世代の人たちと過ごす時間は、とても心地いいものです。
仕事に対する考え方や価値観が近く、話が早い。
「それ、分かる」と言葉にしなくても通じる安心感があります。
だからこそ、楽しい。
居心地がいいし、前向きな気持ちにもなります。
ただ、その一方で、
ふと立ち止まる瞬間があります。
楽しいはずの場面なのに、
「これは本当に楽しいんだろうか」
「今、流されていないだろうか」
そんな問いが頭をよぎるのです。
盛り上がっているときほど、
自分を一歩引いて見てしまう。
これは昔からの癖なのかもしれません。
以前は、
「もっと素直に楽しめばいいのに」
「冷めている人間なのかな」
と思うこともありました。
でも最近は、少し考え方が変わりました。
楽しいと感じている自分と、
その楽しさを確認している自分。
どちらかが間違っているわけではなく、
両方が同時に存在しているだけなのだと。
勢いに任せて進みすぎないための、
自分なりのブレーキなのかもしれません。
楽しさに飲み込まれず、
自分の軸を保ったまま人と関わる。
それは決して悪いことではなく、
むしろ長く続く関係や仕事を守るための感覚だと思うようになりました。
今の自分は、
「楽しむ自分」と「俯瞰する自分」が
同時にいる状態が自然なのだと思っています。
この感覚があるからこそ、
無理のない付き合い方や、
本当に大切にしたいものを
選び続けられている気がしています。





