後輩の柔整師が
院を閉める、という話がありました。
その院は僕にとっては
学び舎、特別な場所だったのですが
なんとかできないだろうかと
熟慮しました。
ここから先は
僕にとって完全にいい展開しか
考えていなかったので
大きな落胆に終りました。
きついことも乗り越える
これまで何度か途方もない落胆がありました
その閉院する院でもいろいろなことがありました
立ち直れそうもないこともあったけど
なんとか今があります。
今回もそれに匹敵するつらさですが
自分自身大人になったのか、それよりも
目まぐるしく動く日常に支配されて
そこまで思考が及ばないのか
わかりませんが
切り替えはスムーズです。
ダメージはありません。
失敗した人間に再起を
その院の再建を考えたのですが
後輩は他業種へ行き、安定した収入をとのことでしたので
口説くことはできませんでした。
もう治療家の目オーラはありませんでした。
あういう風になってしまうんですね
そこで話は立ち消えです。
家族の反対
ビジネスに私情は挟めません。
再建に関しては妻にも分院長たちも反対されました。
それが客観的な判断だと
冷静になりました。
その後輩だけは救いたかったんですけどね。
そちらもお家の方の反対もおそらくあったのでしょう。
またどこかでリベンジを
ポジティブ思考はいい展開か考えていないので
ドラゴンボールであれば界王拳いつも10倍を使っているような
感じです。切れた後の反動がやばい。
(それでもずっとそんな感じなので慣れっこですが)
しかしこの悔しい思いは
腹の底でしばらくは寝付かせておこうと思います。
悲しいですけど
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【1日1新】
四八漁場