突然ですがアメリカでは
『チャレンジ』することが称賛されることらしく
小学校の授業でも
見切り発車でみんなとりあえず手を挙げ発言するようです。
そんなことを子供の頃からやっているため
大人になってもそのチャレンジングスピリットは
起業精神につながり
現在のGAAFのようなモンスター企業が
作られ、社会そのものをかえてしまう勢いを作ります。
チャレンジして失敗してもまたチャレンジすればいいさ
こんなことの繰り返しだそうです。
翻って日本ですが
僕の受けてきた教育で言うと
まずは先生の話を聞く
これが主体です。
発言をする場面はあまりありません。
要するに受動的に物事が進みます。
この時点でかなり差は出てきますが
大人になってから何か挑戦しようと試みると
『大丈夫なの?』『失敗したらどうするの?』
とマイナス面からの探りが入ります。
そして基本的に企業は失敗するといい印象にはならないので
再チャレンジしようとする気を削ぎます。
この時点で誰しもがやらないでしょう。
野球で言えばまず守備を固め失点を最小限にするのが日本
多少取られても打ち勝てばいいじゃん、というのがアメリカ
野球のチーム作りにおいても
国民性が出ます。
個人的にもそうですが
日々の細かいタスクをまで目をやると
かなりの数失敗があると思います。
ユニクロの社長柳井さんも言っていましたが
9回負けても1回大きく勝てばいい
これでいいと思います。
感想(50件) |
名著です。
失敗しても何度でも立ち上がるチャレンジングスピリット
大事なことはここだと思います。
僕も戒めます。